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中国代表団訪朝、拒否権発動を正当化できるか

 中国は非常に必死になっています。北朝鮮を庇うと言うよりは、この結末が自分にかかってくる火の粉にもなりかねないため、必死にならざるを得ないという状況なのでしょう。

 ・中国訪朝団平壌入り、ミサイル発射凍結など説得(読売新聞)

 【北京=末続哲也】新華社電によると、中国の回良玉・副首相(共産党政治局員)の率いる代表団が10日、平壌入りし、6日間にわたる北朝鮮訪問を開始した。

 北朝鮮核問題を巡る6か国協議の議長役を務める武大偉外務次官も同行したと見られる。

 北朝鮮のミサイル発射に関し、国連安保理で同国に対する制裁決議案の採決が迫る中、制裁回避を訴える中国は、ミサイル発射の凍結や6か国協議への早期復帰を説得する。

 代表団は、中朝友好協力相互援助条約の締結45周年を記念する行事に出席する。

 一方、中国外務省によると、李肇星外相は9日、国連安保理理事国のうち11か国や、韓国と、相次いで電話で外相会談を行い、安保理に提出された北朝鮮に対する制裁決議案について、支持しないよう改めて求めた。

 李外相は各会談で安保理でのミサイル発射問題への対応について、「いかなる行動も、地域の平和と安定や、安保理の結束を守るのに役立つものでなければならない」と述べた。


 中国は北朝鮮という、人権侵害国家であり核開発を続ける無法国家が存在するため、自分自身が非難されるのを免れてきたところが多分にあります。

 それにしてもなぜ中国はこれほどまでに北朝鮮を庇うのでしょう。

 中国と米国は、東アジアにおいて、互いに必要としつつも位置関係を模索し続けているという印象を受けます。中国は当然、東アジアの秩序は自分が築き上げるという自負があるのでしょう。しかし、米国はそれが承諾できない。さらに言えば中国という巨大な市場を自分でコントロールしたいと思っています。

 北朝鮮はその対立を都合よく利用して延命を計ってきました。今回もその延長上にあると見ていいと思うのですが、日本が思いの外強硬な態度に出ているのが誤算のように感じていると私は思えます。

 中国はこの問題の落としどころをどこに持って行くか分かりませんが、日本はそれを都合の良いところへと誘導することが出来れば上々の成果だと思います。

 そうでなくても、決議案に反対する中国も北朝鮮と同類だと思わせることが出来れば、それはそれで意味のある成果だと思います。
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2006年07月10日 中国・韓国・北朝鮮 トラックバック:- コメント:7

北朝鮮を(長期的に)切り捨てるか、一緒に国際社会から孤立するか。

ロシアの立ち回り方が上手いだけに北京政府も焦ってるでしょうね。

どっちを引いても外れのカード。
損失がより少ないのはどちらか、悩ましいところ。

2006年07月10日 煬帝 URL 編集

 夕方のワイドショー見て、中国はアメリカに気に入られたいらしいな。

 なら、ポチになるか、この際にアメリカに尻尾を振ればいい。

 それも出来ない馬鹿連中。
露助は既に懐柔される用意をして、見返るを得てるんだろうな。

2006年07月10日 どらっへ URL 編集

とにかく、米国が金融制裁をやめるまでダダをこねるんだろうなあ(笑) でも、そんな希望的観測がかなう見込みはゼロなのになあ。

2006年07月10日 worldwalker (・∀・) URL 編集

大変ですな~
安保上気になる所にあんな国があってw
逆に日本は好機ですねw

2006年07月10日 k(kmura) URL 編集

先が見える・・・・・
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20060710i115.htm?from=main1
先延ばしだそうですよw
いや、もう北が突っぱねるなら、進退窮まるのでしょうがね。
一応、非公式協議に出てくる→交渉停滞するも・・・・→中国、韓国、話し合いの余地がある・・・・→うやむやでしょうね~~w

2006年07月11日 k(kmura) URL 編集

ビールをたらふく飲んで、トイレを我慢するマッチレースに見えるのはオレだけ?

2006年07月11日 あきら URL 編集

煬帝さん、
中国はどうしても議長声明か「制裁なしの」決議に持って行きたいようですね。

どらっへさん、
ロシアは自分のポジションさえ確保できればいいのでしょうね。まあ、中国も同じですが。

worldwalker (・∀・) さん、
金融制裁は絶対に解除しないでしょう。それをやるのであれば議長声明の方がまだましです。

k(kmura)さん、
日本としては千載一遇のチャンスですね。ここを活かすべきです。

あきら さん、
例えが面白いです。我慢しても行き着く先は同じなんですけどね(苦笑)

2006年07月11日 さいごう URL 編集












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