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小沢民主党代表、胡錦涛中国国家主席と会談

 どうせ差し障りのない話ばっかりするわけで、わざわざ記事にするほどでもないのですが、やっぱり新聞記事を見ていると少々気になるところがあったので書かせていただきます。

 ・中国主席「日中は補完関係」、民主・小沢代表と会見(読売新聞)

 【北京=赤津良太】民主党の小沢代表は4日夕、北京市内の人民大会堂で胡錦濤・中国国家主席と会談し、民主党と中国共産党との間で定期的協議の場を設けることで一致した。

 日中首脳会談が1年以上途絶える中で、胡主席が日本の政治家と会うのは、今年3月に日中友好団体代表として訪中した橋本元首相や高村正彦・元外相ら以来のことだ。

 会談の中で、胡主席は「歴史認識の問題で中日関係は現在、停滞しているが、両国は地理的に隣で、経済的にも補完できる関係にある。当面の困難にもかかわらず、両国のいろいろな分野で友好協力関係を拡大したい」と述べた。

 これに対し、小沢氏は「国情も民族も違うので、その時々に応じて障害が出る場合もあるが、互いの努力で解決しなければならない」と語った。そのうえで「経済的な協力の発展は大変結構だが、経済的な利害だけではもろい。両国民の信頼関係や、指導者の信頼関係がその基盤になければ日中関係は本物にならない」と指摘した。

 民主党側の説明によると、胡主席は靖国神社参拝問題など日中間の具体的問題には直接言及しなかったという。会談は約45分間行われ、民主党の菅代表代行、鳩山幹事長も同席した。


 ・小沢民主党代表が胡錦濤国家主席と会談 「靖国」言及せず(産経新聞)

 【北京=船津寛】中国訪問中の民主党の小沢一郎代表は4日午後、北京市内の人民大会堂で胡錦濤国家主席と会談した。小沢氏は首脳間交流が滞る日中関係を念頭に、「一般の国民と同時に政治家同士が、本音で話し合えるようにしなくてはいけない」と述べ、定期交流の場を設置するよう提案。胡主席も「両国の政府の努力だけではなく、政党・政治家の努力も必要だ」と応じ、中国共産党と民主党による「交流協議機構(仮称)」を立ち上げることで一致した。
 中国側が日本の政治家と会談する際に常に話題にしてきた小泉純一郎首相の靖国神社参拝や、尖閣諸島付近での中国船による海洋調査活動の問題などは話し合われず、「日中友好」の重要性を強調する会談となった。

 会談で小沢氏は、「それぞれの国の政治や国柄の違いからくる障害が出る場合もあるが、お互いの努力で乗り越えられると確信している」と強調。「経済的な利害だけの関係はもろい。両国民の信頼関係、指導者の信頼関係が基盤になければ2国間関係、日中関係は本当のものにならない」と述べ、暗に小泉首相の対中姿勢を批判した。

 胡主席は、「日中関係は2国間にとどまらず、アジア、世界的に意味をもつ」と強調。「歴史認識の問題では、日中関係は現在停滞している」と指摘しつつも、「対話と対等な交渉、協議を通じて、両国間の問題を解決すべきだ」と述べた。

 会談後の会見で小沢氏は、尖閣諸島の問題などを取り上げなかった理由について、「日中間の国民、指導者の間に本当の信頼関係がない。その信頼関係を築き上げなければ、何を話しても無駄だと思う」と説明した。

 胡主席が日本の政治家と中国で会談するのは今年3月末、日中友好7団体が訪中した際、故橋本龍太郎元首相らと会談して以来。民主党代表との会談は平成15年4月、当時の菅直人代表の訪中時以来。


 ・小沢民主党代表:胡主席と会談 問題克服に両国の努力必要(毎日新聞)

 【北京・衛藤達生】中国を訪問している民主党の小沢一郎代表は4日、胡錦涛国家主席と北京の人民大会堂で約30分間会談した。小泉純一郎首相の靖国神社参拝問題をめぐり冷え込む日中関係について胡主席は「当面、困難に直面している」と指摘、問題の克服に向け、両国の努力が必要との認識で両氏は一致した。靖国参拝問題について具体的な言及は双方ともしなかったが、中国側メディアによると胡主席は「双方の努力で一日も早く政治的障害を取り除くことが必要だ」と述べ、間接的な表現で解決を促した。また、中国共産党と民主党による定期的な協議機関の創設を小沢氏は提案、胡主席も同意した。

 小沢氏は代表就任後の初外遊で、民主党代表と胡主席の会談は03年4月の菅直人代表(当時)以来で、約3年3カ月ぶり。菅代表代行、鳩山由紀夫幹事長が同席した。

 会談で胡主席は、日中関係について「歴史認識の問題で関係が停滞しているが、(両国は)地理的にも経済的にも(互いを)補完できる関係にある。当面の困難にかかわらず、(両国関係が)共同で発展していくよう(両国が)今後努力していくことが重要」と語り、首相参拝で冷え込んだ両国関係改善が必要との認識を示した。また、今回の訪中を「民主党が中日関係の発展を高度に重視していることに称賛の意を表する」と評価した。

 小沢氏は「(日本国民は)歴史の事実を事実として受け止めながら努力してきた。国情も民族も違うので、その時々に応じ障害が出る場合もあるが、互いの努力で解決していかなければならない」と指摘。「両国民、指導者の信頼関係が基盤にならなければ、日中関係は本当のものにならない」と述べた。

 小沢氏は靖国神社へのA級戦犯合祀(ごうし)をこれまで重ねて批判してきた。靖国問題をあえて提起しなかったのは「中国の政治利用に加担した」(自民党幹部)との批判が出ることを警戒したためとみられる。小沢氏は会談後の記者会見で双方から靖国参拝問題への具体的発言はなかったとしたうえで、「靖国の問題であれ、その他の問題であれ、自分の主張をきちんと言っている。(日中両国の)互いの関係(改善)に(会談の)大きな比重を置いた」と説明した。


 ・中国主席、小沢氏と会談 靖国触れず「早期関係改善を」(朝日新聞)

 中国を訪れている民主党の小沢代表は4日、北京市内で胡錦涛(フー・チンタオ)国家主席(共産党総書記)と会談した。中国国営新華社通信によると、胡主席は「共同の努力で両国関係の政治的な障害を速やかに取り除き、できるだけ早く健全で安定した発展軌道に戻したい」と述べ、日中関係の改善に意欲を示した。双方とも小泉首相の靖国神社参拝問題には直接触れなかった。小沢氏は民主党と中国共産党の協議の場として「交流協議機構」の創設を提案。胡主席が同意した。

 小沢氏によると、会談で胡主席は、両国関係について「歴史認識の問題で停滞している」と述べ、靖国参拝問題を暗に批判した。その一方で「当面の困難にもかかわらず、(中国は)平和共存、互恵協力ということで努力していく。対話と対等な交渉、協議を通じて両国間の問題を解決すべきだ」と友好的な姿勢を強調した。

 小沢氏は「経済的な利害だけの関係はもろいものだ。両国民と指導者の信頼関係が基盤になければ日中関係は本物にならない」と述べた上で、「政治家同士が本音でお互いに話し合えるようにしないといけない」と政党間の協議機構を提案した。胡主席は、中国共産党側の責任者として王家瑞(ワン・チアロイ)・対外連絡部長を指名。王氏は自民党などとの日中与党交流協議会の窓口でもある。

 会談後の記者会見で小沢氏は「民主党と中国最高首脳の日中関係に対する認識をお互いに分かり合った」と、信頼醸成が第一の目的だったと強調した。民主党代表が胡主席と会談したのは、03年4月の菅直人氏以来。


 朝日新聞は今回も軽く捏造していますね。というか想像を記事にしているのでしょうか。一般的な常識ですが、「歴史認識の問題で関係が停滞している」と言って靖国問題に限定するのはちょっとおかしいのではないのでしょうか。

 この国とは「南京大虐殺の存在」など色々な歴史認識の問題があります。大半は中国の言いがかりなので、問題というのもばかばかしい話ですが、少なくとも靖国神社参拝問題が解決すれば中国と歴史認識を同一に出来るほど問題は単純ではありません。

 朝日新聞の問題に関わるのはこれ以上止めておいて本題に戻ると、小沢党首は靖国問題を提起すると「中国の政治利用に加担した」との批判が出ることを警戒したとありますが、すでに利用されているでしょう。

 そもそも与党の党首で行政府の長とは会わずに、野党の代表と会談を行うことに政治的な意味があります。小沢民主党代表だって民主党のイメージアップのために訪中したわけですし、民主党、中国共産党ともに「政治利用」する意思はあるのです。「政治利用」に関しては毎日新聞だけが書いているだけなので、毎日新聞がおかしな事を書いただけかもしれませんが。

 ところで今回の会談だけでな、今までずっと国家主席のレベルで靖国神社参拝を批判することは少なく、その下のレベルの人たちが非難していたことが多いのに注意すべきです。今回も訪中している自民党議員に武大偉外務次官が批判を行っています。この辺り同じく批判を行うのもそれぞれに政治的意味があります。

 それと、先日取り上げた中国調査船の日本EEZ内調査問題(参考)は小沢党首の訪中にあわせた「土産」である可能性が濃厚になってきました。

 ・海洋調査 中国が遺憾表明 小沢代表と唐氏会談「政府は許可せず」(産経新聞、Yahoo!ニュースより引用)

 【北京=船津寛】民主党の小沢一郎代表は3日、中国を訪問し、北京市内で唐家●国務委員(前外相)、中国共産党の王家瑞対外連絡部長と相次いで会談した。唐氏との会談では、尖閣諸島付近の日本の排他的経済水域(EEZ)内で中国の調査船が事前通報なしに海洋調査をしていた問題が話題になり、中国側は遺憾の意を表明し、近く日本政府に説明する意向を示した。
 唐氏は、4日に胡錦濤国家主席が小沢氏と会談することを正式に伝えた上で、「小沢氏が民主党代表に就任し、他の重要な政治家と訪中したことは、中日関係を高度に重視していることの表れだ」と強調。小沢氏も「民主党も私自身も、日中関係の重要性を認識している」と応じた。
 民主党側の説明によると、中国側は海洋調査について「中国政府の許可を得ずにやった」などと釈明したという。
 また、唐氏は北朝鮮の核問題をめぐる6カ国協議に関し、「新しい提案を関係国にしており、各国とも前向きに受け止めている」と説明したが、具体的な提案の中身は明らかにしなかった。
●=王へんに旋


 これで小沢党首に中国との折衝能力があるという「土産」を渡し、最終的に靖国神社参拝を中止させようと言うのでしょう。これで日本が得るものなどないことを、皆さんよく認識した方が良いと思います。

 本当に今回の訪中は民主党が「政治的に利用」し、中国共産党が「政治的に利用」したと言う意味で大きな意味を持ちます。こんな民主党を誰が本気で信じるのでしょうか。
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2006年07月05日 中国・韓国・北朝鮮 トラックバック:- コメント:1

本当に初歩の離間策ですね。

これに乗っちゃうのは馬鹿だけ。

2006年07月05日 煬帝 URL 編集












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