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朝日新聞よ、都合の悪いときだけ判決に文句を言うな

 多分タイトルで分かるかと思いますが、首相の靖国神社参拝訴訟の件です。朝日新聞や毎日新聞などのメディアはこの判決が出るまでは判決の「傍論」で裁判官の「一意見」として出された考えを「違憲判決」だと捏造し、宣伝してきました。それが今回のように「違憲」という言葉が出てこないだけで批判を始めています。

 ・靖国参拝 肩すかしの最高裁判決(朝日新聞社説)

 靖国神社に小泉首相が参拝したことは、憲法が定める政教分離の原則に違反するのかどうか。この問いに、最高裁は合憲か違憲かを判断しないまま原告の請求を退けた。

 身内を靖国神社にまつられた日本と韓国の遺族らが、「01年の首相の参拝によって精神的な苦痛を受けた」として、損害賠償を求めていた。憲法違反の首相の参拝は身内をどのようにまつるかを決める遺族の権利を侵す、というのだ。

 最高裁が示したのは、他人が特定の神社に参拝することで不快の念を抱いたとしても、ただちに損害賠償の対象にはならない。そんな理屈である。首相の靖国参拝に対する司法判断を求めて提訴した原告には、肩すかしの判決となった。

 一連の靖国参拝訴訟では、地裁や高裁で、「首相の参拝は違憲」という判決と、憲法判断をしない判決に二分されている。だからこそ、初めての最高裁の判断が注目されていた。政教分離という憲法の大原則について最高裁が判断を避け続ければ、「憲法の番人」としての役割を果たせないのではないか。

 憲法は「国及びその機関は、宗教教育その他いかなる宗教的活動もしてはならない」と定めている。首相の行動が、過去の歴史を踏まえて導き出されたこの規定に反していないかどうかを厳格に判断する。それが裁判所の頂点に立つ最高裁の使命ではなかったか。

 でなければ、首相らが政教分離に反する行いをしたと国民が考えたとき、どこに訴えたらいいのだろう。

 小泉首相は「判決は妥当だ」「哀悼の念をもって靖国神社に参拝するのは憲法違反だとは思っていない」と述べたが、誤解しないでほしい。最高裁は「参拝は合憲」とお墨付きを与えたのではない。

 私たちは、首相に靖国神社の参拝をやめるよう求めてきた。

 靖国神社は終戦まで国家神道の中心にあり、軍国主義のシンボルだった。今の首相が戦没者を弔う場所として、ふさわしいとは思えない。

 A級戦犯がまつられていることには、中国や韓国が激しく反発している。侵略戦争や植民地支配の被害者という立場からすれば、当然のことだろう。

 対外的な問題だけでなく、首相の靖国参拝には政教分離に反するのでないかという憲法問題がつきまとっている。自民、公明、民主3党の有志議員による国立追悼施設の提言も、首相の靖国参拝に関して「憲法違反の疑いがある」との見解を示している。

 最高裁は97年、愛媛県が靖国神社に納めた玉串料などの公費支出について「宗教的活動にあたる」として、違憲判決を出した。政府と自治体、参拝と玉串料という違いはあるが、政教分離原則を厳格に考えれば、靖国参拝についても違憲判断が出てもおかしくない。

 いずれにせよ、最高裁は首相の靖国参拝を認めたわけではない。首相には、それを忘れないでもらいたい。


 まず、一番最後の「最高裁は首相の靖国参拝を認めたわけではない」と言っていますが、最高裁は、

 「他人が特定の神社に参拝することで、自己の心情または宗教上の感情が害されたとし、不快の念を抱いたとしても、これを侵害された利益として直ちに損害賠償を求めることはできないと解釈するのが相当だ。

 (中略)

 このことは内閣総理大臣の地位にある者が靖国神社を参拝した場合でも異なるものではなく、本件参拝で原告らに損害賠償の対象となりうるような法的利益の侵害があったとはいえない。」
(産経新聞記事より)


 と述べています。

 この文を読む限り、首相が靖国神社に参拝することは他人の権利の侵害に当たらないと述べています。つまり、首相の靖国神社参拝が違憲であると訴えた人たちはこの件に関する限りは参拝が問題となることはないと最高裁が判断しているのです。つまり、朝日新聞の言う「認めたわけではない」というのは完全なる嘘です。

 また、首相の靖国神社参拝が「憲法が定める政教分離の原則に違反するのかどうか」という点に判断を避けたと言うことですが、これを考える前に日本国憲法の「違憲立法審査」について考えなければなりません。

 日本国憲法第81条では、

 「第81条 最高裁判所は、一切の法律、命令、規則又は処分が憲法に適合するかしないかを決定する権限を有する終審裁判所である。」

 つまり、首相の靖国神社参拝が「法律、命令、規則又は処分」に当たるのであれば最高裁で違憲立法審査を出来るのですが、憲法に書いていないことを審査するわけには行きません。

 相当苦しい解釈ですが、首相が靖国神社に参拝しなければならないと言うことを明記した規則が存在するならば、違憲訴訟というものが存在してもいいと思います。しかし、そもそも現段階で国事行為でもない参拝に対してなぜ司法が扱うのでしょうか。

 違憲立法審査とは、司法が立法に対して介入できる権利ですが、この権利はそうそう濫用すべきではありません。今回のような違憲可動化の判断が必要であるならば立法機関の構成員である国会議員を説得もしくは選挙によって選ぶことから始めるべきです。

 少数の意見を述べる機会を与えるのも民主主義の機能を補完するものとして重要ですが、少数の意見は必ずしも支持する人が多くないからこそ少数意見でもあるのです。

 違憲訴訟を起こす人たちは、呼びかけ人・賛同人などで多くの名前を出していますが、彼らは反政府活動にはどこにでも出てくる名前ばかりです。そんな彼らごく一部の人間の肩を持つことだけがメディアの務めでしょうか?朝日新聞は特にその部分を反省してもらいたいです。
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2006年06月26日 朝日新聞 トラックバック:- コメント:10

 そんなモン、この日本には一度も無かったぞ。

 訳の分からない事を捏造していないで、お前達の犯した犯罪を裁く法廷を開くから、さっさと出て来い!

 何時までも逃げ回るな。
帝国時代、日本人を煽った罪は間違いなく、貴様らが背負うべき物だ!

 ここまで来ると電波新聞だ。

2006年06月25日 どらっへ URL 編集

「思想・信教の自由」を侵される謂れはないかと。
これがまかり通るなら、民主主義国で社会主義国家を目指している共産党も、前回の選挙で日本キリスト教会のバックアップを受けた民主党も批判されるはず。

そもそも「伊勢神宮」はOKで「靖国神社」が戦況分離に反するって、朝日の記者は脳味噌が腐ってるんじゃないか?
もし敬虔なクリスチャンが総理大臣になったとして、日曜礼拝に参加するのも「政教分離違反」か?
実家が氏子総代で、祭りに寄付(もちろんポケットマネーで)をしたら「政教分離違反」か?
バカバカしい。

朝日は「在日の基本的人権」とかほざく前に、公人の基本的人権を束縛してることにとっとと気付け。

P.S.
そもそも、内閣総理大臣の靖国参拝について裁判が起こされたのは12件。
うち、傍論で「個人的には違憲だと思わなくもない」と判断されたのが2件。
2:10の割合で違憲判断がされていない(傍論は裁判官の個人的意見なので、本来は取り上げるに値するものではないのだが)状況下で「首相の靖国参拝に関しては意見が分かれている」と、まるで「違憲か合憲かは、五分五分である」とでも言うような記事を書く朝日は、明らかに世論をミスリードしようとしてるな。
関東大震災時といい、帝国時代といい、珊瑚事件といい、どうしてこう「息をするように嘘が吐ける」のかね? 朝日は。
名前に「朝」が入ってるからか?w

2006年06月25日 you URL 編集

記者やら論説委員は素人にも粗が見える文章を平気で書くんですな。

本当に近視眼的。
あんたらこそ「歴史を学べ」。

教科書の中身に口出せるような識見だってないじゃないか。

2006年06月26日 煬帝 URL 編集

>靖国神社は終戦まで国家神道の中心にあり、軍国主義のシンボルだった。

自分たちも「終戦まで・・・だった。」と書いているのに。
終戦後はそうでは無いということに論理展開されるはずなのに矛盾だ。

2006年06月26日 フレア URL 編集

朝日新聞もそんなことばかり書いているから、いやあそういう素性のヤツが多いから、世間の見えざる訴訟が多いのですよ(←あくまで推考)
結局は
北海道新聞=朝日新聞
ということですな(^_^)v
あほくさー

2006年06月26日 テツ URL 編集

朝日は報道機関じゃなくて、
 
言論機関

だからねえ。

2006年06月26日 worldwalker (・∀・) URL 編集

>地裁や高裁で、「首相の参拝は違憲」という判決と、憲法判断をしない判決に二分されている。
嘘つくな、そんな判決でてない、裁判官の私見だと言う意見がありましたが、それに同意です。
それに、今回の裁判では、人が神社を参拝すると言う行為は~~言ってます。これは、とくに問題ないと言っているのと同意でしょ♪
左巻きが五月蝿いから、直接的な表現を避けただけでしょうよ♪

2006年06月26日 k(kmura) URL 編集

>嘘つくな、そんな判決でてない、裁判官の私見だと言う意見がありましたが
これが世に言う「傍論」です。
これは法的拘束力も判例としての意味も持たない、単なる裁判官個人の「私見」です。
専門家であれば、こんなものは相手にもしません。

2006年06月26日 you URL 編集

はじめまして。トラバつけさせていただきました。

>違憲訴訟を起こす人たちは、呼びかけ人・賛同人などで多くの名前を出していますが、彼らは反政府活動にはどこにでも出てくる名前ばかりです。そんな彼らごく一部の人間の肩を持つことだけがメディアの務めでしょうか?

これって、すごく良いポイントだと思うんですが、どっかに一覧とかないんですかね。

2006年06月27日 真実一郎 URL 編集

>そんな彼らごく一部の人間の肩を持つことだけがメディアの務めでしょうか?
>朝日新聞は特にその部分を反省してもらいたいです。
しないでしょうね・・・NHK問題を見ても判ります。

2006年06月27日 joker URL 編集












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