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米下院で中国の人権侵害に対して非難決議

 この決議がどれだけ意味を持つかについては、それほどでもないのでしょう。ただ、立法府でこのような決議をすることで中国への意思表示とし、今後の政策に影響してくれればいいと思います。

 ・米下院:中共当局を譴責する関連3決議案が可決(大紀元日本)

 米下院は12日、国際関係委員会ハイドス議長の「論争がなかった」3決議案に対して投票が行われた。決議案は、中共当局が宗教に対する迫害が日増しにエスカレートしたことを譴責(608号決議案)、1989年天安門事件(六四民主運動)の犠牲者に対する敬意を払うこと(794号決議案)および中共政府は権限を与えられずにカトリック教の主教を勝手に任命したことを譴責する(804号決議案)である。決議案は若干の討論を経てから、圧倒的な得票で可決した。同日に中共と関連する決議案が三案も可決したのは米下院では初めてであるという。

 マックカッター議員:米議会は傍観しない

 VOAによると、同決議案発起人サデゥス・マックカッター議員(共和党)は、「同決議案の目的は、中共政府の宗教に対する迫害を停止させることと、人々が有すべき権利を剥奪されていることに対して、米議会は何もせず傍観しないことを中共当局に知らせるものである」と同提議の目的を説明した。

 中国人は宗教の自由を享受できないこと、米国民の注意を喚起する

 マックカッター議員は、ここ数年間、中共当局は宗教に対する迫害がエスカレートした傾向にあると指摘した。多くの米国人は、今日に共産全体主義国家が未だに存在し、聖書を配布する人々が投獄させられている現実は、想像もつかないであろうとの意見を示した。同議員は、同提議は、共産主義はこの世からまだ消えておらず、中国人民は依然と宗教の自由を享受できないことを米国民の注意を喚起する目的でもあると強調した。

 提出された下院608号決議案では、中国憲法で許されている宗教自由は実際、中共政府に無視されていると指摘した。キリスト教家庭教会(地下教会)の指導者を含む多くの宗教指導者が監禁または虐待されているという。

 さらに、中共当局は残酷な方法で法輪功の活動を途絶させようとし、多くの法輪功学習者が監禁または拷問を受けていることを指摘した。同議員は、同決議案は下院が中共側に対して、中国国内で行われる宗教指導者および信仰者たちの監禁を譴責し、中共当局がこれらの宗教関係者を解放するように促すのが目的であるとし、「中共政府が神の伝えを伝達する人々を投獄しないことを望むと同時に彼らの基本人権を尊重し、人民の宗教信仰の自由を干渉しないことを希望する」と語った。

 カリフォルニア州ペローシ議員(民主党)は、「17年前に自由を勝ち取るために、人民解放軍に殺害された英霊に敬意を払い、それを無視した中共政府を譴責する」と語った。また、ラントス議員(民主党)は、中共指導層は人々に対して、天安門事件での虐殺を忘れさせたいかも知れないが、しかし、米議会は民主を獲得するために命を失った人々のことを忘れられないように確保することを強く強調した。

 中共人権状況を常に厳しく注目しているバージニア州のウォルフ下院議員は、ブッシュ大統領は中国で迫害を受けている信仰者たちに対しての声援が不十分であると指摘した上、中国で起きている政治および宗教の迫害現状に対して、大統領は中共政府をはっきりと譴責していないことを非難した。

 同決議案について、中共人権状況に強い関心を寄せている議員の多くは、コメントを発表した。


 ちなみに米議会は「従軍慰安婦」について非難する決議案を上程する動きもあります。(参考

 この従軍慰安婦決議案は先の大戦に従軍した政治家らの賛成が意外と多く可決されるかもしれません。このように人権に関して詳しく検証した上で決議を行うような緻密なものではなく、(誤解を恐れずに言うならば)イメージで決議を行っている様なものです。

 だからこそ最初に書いたように本当に決議が意味のあるものなのかは分かりません。ただ、むしろ大事なのは「米国が中国の人権侵害に対処しようという姿勢を見せている」ことです。

 実際にこのような決議が行われれば、本当に人権侵害があるのかを調査する団体も増えてくるでしょう。そして人権侵害を弾圧する動きが増えてくればいいと思います。

 ちなみに、朝日新聞(人民日報の掲載)ではこの件に関して中国政府の意見を掲載しています。

 ・宗教利用した内政干渉に反対 米議会決議で外交部(朝日新聞)

 外交部の記者会見が13日に行われ、姜瑜報道官が質問に答えた。

 ――米下院が昨日(12日)、信仰の自由を抑圧しているとして中国政府を非難する決議を採択したが、中国はこれをどう考えるか。

 米下院が同決議案を採択したことは、中国の人権・宗教状況を根拠なく攻撃し、悪意をもって中傷したものであり、国際関係の基本ルールに反しており、中国の内政に荒々しく干渉するものだ。中国はこれに強烈な不満と断固たる反対を表明する。

 中国政府は法に基づき中国国民の信教の自由を保護しており、中国公民は法に基づき幅広く十分な信教の自由を享有している。これについては、中国の人民に最大の発言権がある。中国の各宗教は「独立自主、宗教の自己運営」の方針を取り、外国勢力による中国の宗教問題への干渉は認めていない。

 改革開放以来、中国の社会と経済は大きく発展し、民主と法制度の構築も進展を続けている。中国の人民は法に基づき、各種の人権と基本的自由を享有している。これらはいずれも、誰の目にも明らかなことだ。

 米国の議員に対しては、自国の問題にもっと構い、自国で起きている重大な人権侵害の解決策をもっと考え、人権・宗教問題を利用した中国への内政干渉を止めるよう、お勧めする。


 ここで言う「自国の問題」とは、中国人ロビイストらが米国の人権問題を大きく扱うようにロビー活動を行う用意があると言っているようなものです。言ってみれば「恫喝」です。本当にこんな国は政権崩壊に向けて世界各国が団結していかないと、自分の国も被害に遭います。
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2006年06月14日 中国・韓国・北朝鮮 トラックバック:- コメント:5

今や「世界最大の独裁国家」なので早く消えて欲しいです。

2006年06月15日 煬帝 URL 編集

米国が「内政干渉すれすれ」の決議を行えるのも、背景に米三軍の武力があるからなんですよね……。
中国が日本や周辺国を恫喝できるのも、同じ理由。
韓国は……まあ、バカだから。

日本はこれまで「世界第2位の経済大国」という「財力」を背景に物申してきたけど、そんなのは本当に瀬戸際になった時、なんの力にもならない。
悲しいことですが、今の国際社会では「発言力=武力」なんですよ。

2006年06月15日 you URL 編集

 まあ、当然なんだが。
非難する気もないし。

 それよりも、いい加減、エセ善人ぶった非武装主義者とか左翼と何とかしてくれ。
 目の前で額に突きつけられた拳銃からの弾丸を避けれたら、非武装の力を信じてやるけど、出来ないなら、黙っててくれ。

 夢想癖は誰も救わん。

2006年06月16日 どらっへ URL 編集

アメリカって言う国は理不尽なところがいっぱいある。たとえば米国産牛肉のこととか、軍用機の値段のこととか、在日米軍の思いやり予算のこととか。
しかしアメリカにはいいところもいっぱいある。正義感のあるところだ。中国共産党政府のもつ「悪」の一面、これはどうやっても隠し切れない。

2006年06月16日 worldwalker URL 編集

日本は中国に対して理不尽な要求をされないために、中国に対抗する包囲網を構築しなければならないし、そのためには当面米国と同一歩調を取るのが一番だと思います。

中国の人権侵害は米国でも大きな問題になる可能性が高く、日本も攻めの姿勢で行くべきですね。

それでは今後ともよろしくお願いします。

2006年06月17日 さいごう URL 編集












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