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外務省は勝手に中国にすり寄る判断をするな

 上海総領事館の館員自殺の件ですが、毎回毎回新事実が判明するたびに、外務省の独善的かつ中国よりの対応には愛想が尽きる思いです。この事実判明に尽力している鈴木宗男氏には今後とも頑張っていただきたいです。

 ・「職務重圧で自殺」上海領事館、遺体引き取り時に説明(読売新聞)

 在上海日本総領事館の館員(当時46歳)が2004年5月、中国情報当局から機密情報などの提供を強要されたとの遺書を残し自殺した問題で、総領事館側が当時、遺体引き取りを円滑に行うため、中国警察当局に遺書の内容を伏せたまま、「自殺の動機は仕事の重圧」と説明する書類に署名していたことが14日、明らかになった。

 中国側はこの署名文書を「自殺事件と中国政府は無関係」と「脅迫」の事実を否定する根拠としており、日中両政府の主張が平行線をたどる最大の要因となっている。遺体引き取りを優先するための措置だったとはいえ、外務省の対応の是非が改めて問われそうだ。

 外務省の査察チームが現地で自殺の経緯を調査してまとめた内部報告書などによると、中国国内で外国人が死亡した場合、火葬や遺体の引き取りには中国警察当局が発行する「外国人死亡書」が必要となる。今回のケースでは、04年5月6日、総領事館が自殺した館員を病院に搬送した後、上海市の警察が遺体を検視し、この書類を作成した。

 関係筋によると、総領事館側は、中国情報当局から執拗(しつよう)に情報提供を求められていたなどとする遺書の内容をすでに把握していたが、「真相を伝えた場合、発覚を恐れる情報当局に妨害され、遺族への遺体引き渡しを拒否される可能性がある」と判断。自殺の動機を「仕事の重圧」と説明し、それを記した書類に館員が署名した。

 日本政府は遺体を引き取った後、中国政府に対し、自殺の背景には中国側の恫喝(どうかつ)があったことを初めて明らかにし、「領事関係に関するウィーン条約」に違反する行為があったとして抗議した。

 しかし、中国政府は「日本側は、職員は職務の重圧のために自殺したと表明した」「(職務の重圧との)聴取記録や日本職員の署名もある」などと反論した。

 同筋によると、総領事館側は当時、「情報当局者から公務に関して脅迫を受けた」ということも「仕事の重圧」に含まれるとして、中国側の主張を退けられると判断していた。

 しかし、中国側にすれば、日本側が公文書である「外国人死亡書」にいったん正式に署名した以上、自殺の原因はそこに記された通り、「仕事の重圧」と主張することが可能だ。事実、中国側は一貫してその主張を繰り返し、日本政府のウィーン条約違反との抗議を退けている。

 本紙が今年3月31日付の朝刊で、総領事あての遺書の全容を報じた後も、中国外務省は、「脅迫」の事実を否定したままだ。

 外務省は昨年末に自殺問題が明らかになるまで、自殺した事実自体を伏せるとともに、中国にも口頭で2回、抗議しただけだった。こうした日本側の“弱腰外交”の背景には、「外国人死亡書」に署名した弱みがあった、との見方も出ている。

         ◇

 日本政府高官は、上海総領事館が館員の自殺の動機について、「仕事の重圧によるもの」と、中国側に説明していたことに対し、「全く知らない」と語った。



 ・上海総領事館員自殺、外務省幹部が官邸報告は不要と判断(日経新聞)

 政府は16日の閣議で、2004年5月の上海総領事館員自殺に関して外務省から首相官邸に発生直後に報告しなかったのは当時の北島信一外務省官房長と藪中三十二同省アジア大洋州局長の判断だったとする政府答弁書を決定した。鈴木宗男衆院議員の質問主意書に答えた。

 外務省は事件当日に川口順子外相(当時)に報告したが、首相官邸への報告は昨年12月27日だった。これまでは報告の範囲について「外務省として適切に判断した」とするだけで、だれが判断したかは明らかにしていなかった。 (12:01)



 最初に断っておきますが、一つ目の記事は中国側の証拠捏造という可能性も考えられます。外務省と中国政府のどちらかが嘘をついているわけですが、どちらにしても責任のなすり合いという感は否めません。

 とりあえず、今回の件で外務省は官僚の身分をわきまえず報告する義務を怠り、責任を自分たちで感じることが出来ず、エリート意識だけは高い官庁だと言うことが証明されました。

 まるで朝日新聞と同列です。次に省庁再編があるとすれば外務省は解体するか内閣府の一官庁として出直してもらうしかないでしょう。少なくとも責任を感じて再発防止策を直ちに出すべきです。麻生外相は当時の大臣ではなかったにしろ、今すぐにでもそうした対応を行うべきです。

 それにしても外務省はなんでこれだけ事実が判明しても平気な顔でいられるのかが不思議です。人間としての心があるんでしょうか。
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2006年05月17日 政治 トラックバック:- コメント:6

 外務省の官僚は情けない連中ですね。
 取り合えず、タイトルにも有りますが、彼には頑張ってもらいましょう。
 余り好ましい人物では有りませんが─

 同時に麻生さんには小泉と共に中国と外務省に圧力をかけてもらいたいですね。

2006年05月17日 どらっへ URL 編集

鈴木宗男は今はけっこう細かいいい仕事をしているようですが、逮捕前は好き勝手やってましたからね。子分の松岡利勝と組んで農業補助金を掠め取ったりとか。アフリカとかロシアにも足を伸ばしてそれなりの功績はあったようですが、それでも外務省に半ば寄生していたような印象を持たれるのは否めません。

2006年05月17日 worldwalker URL 編集

これまで外務省は相手の要求に合わせ、譲歩を繰り返すだけで今までなんら戦略的交渉をしてこなかった。国益云々より、穏便に解決する事に腐心し、支援の名のもとにそして自分たちの福利厚生に税金を浪費してきた。是非今までの弊害を改め、積極的、攻撃的な活発な外交をして欲しい。外交面でも経済面に劣らぬ日本の存在感を世界に示して欲しい。

2006年05月18日 外務省 URL 編集

恥を知らない国は、外国からも恥知らずと見られます。

外務官僚を粛清すべし。

2006年05月18日 煬帝 URL 編集

一部の週刊誌などでは当時の川口外相が福田官房長官に相談し、そこで握り潰されたと言う話も上がっていますが……
誰がどういう意図で話を止めたかはっきりさせるべきですね。

2006年05月18日 lsm URL 編集

どらっへさん、
私も彼は好きではありませんが、必要悪だと思っています(苦笑)

worldwalker さん、
最近の鈴木宗男はあまり報道に出ませんがいい仕事をしています。特に外務省関係ですが、頑張ってもらいたいです。

外務省さん、
はじめまして、
今まで経済に応じた貢献をしていないと見られているのは外務省の外交政策が日本に見合ったものではなかったからでしょう。
世界第2位の経済力に応じた存在感を出すために外務省はもっと努力すべきですね。
それでは今後ともよろしくお願いします。

煬帝さん、
なんで外務省はこれでも責任を取らないのか不思議です。

lsmさん、
はじめまして、
私も聞いています。
なんとなく真実味があるだけに説得力がありますね。
とにかくこの話ははっきりさせるべきです。
それでは今後ともよろしくお願いします。

2006年05月19日 さいごう URL 編集












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