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つくられたデモ、韓国に見る大衆の扇動

 日本でも在日米軍再編問題は最近大きく扱われていますが、韓国の在韓米軍の平沢移転問題も最近新聞紙上を賑わしています。しかし、この平沢でのデモはつくられたデモであるとの指摘もあります。

 ・変質した基地移転反対運動(世界日報)

韓国左派 「反米」植え込みに暗躍
 韓国京畿道平沢市への在韓米軍基地移転をめぐる反対運動が鎮静化する兆しを見せない。当初は地元農民を中心に「生存権の死守」だったスローガンが、突然「在韓米軍撤収」に変わるなど、反対運動の背後には「デモのプロ」と呼ばれ、反米を叫ぶ左派活動家たちの存在がある。こうした動きに一部では、来年の大統領選に向けて国内の反米感情をあおり、左派政権の続投につなげようという政治的な意図が働いているとの見方も出ている。
(ソウル・上田勇実)
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「デモのプロ」が主導、来年の大統領選へ基盤作りか
 平沢への米軍基地移転は在韓米軍再編の一環で、平沢のハンフリー米軍基地に隣接する農地など約十一・五平方キロを拡大し、ソウル市龍山区の在韓米軍司令部や北朝鮮との軍事境界線近くの米第二師団軍を移転させる計画。米韓両政府が合意した国の事業であり、「韓米同盟関係を強化することで韓半島での戦争を抑制する」(尹光雄国防相)ものとして位置付けられている。
 今年七月に着工、二〇〇八年末までに完成の予定で、政府はこれまでに敷地の約80%の買収を終えたが、一部農民らが市民団体などとともに反対運動を繰り広げていた。軍はこれまでに地元住民と百五十回以上の対話をし、反対派幹部とも三十八回の公式・非公式協議を持ったが、外交的信頼や移転事業費増などを勘案し、これ以上の移転延期は困難と判断したという。

 韓国の軍・警察が兵力約一万六千人を投入し、移転予定地内の分校に対する強制撤去と鉄条網設置を開始した今月四日、警察と反対派が十時間以上にわたって激しく衝突し、反対派のうち五百二十四人が公務執行妨害容疑で連行され、双方に約二百十人の負傷者を出した。また六日には、一部の反対派が敷設されたばかりの鉄条網を破って警察と再び衝突し、軍事施設保護区域に侵入した容疑で逮捕者もでた。反対派は今週末もソウルや平沢で一万人規模の反対集会を開く構えを見せるなど、反対運動は一向に収まる気配を見せない。

 今回の事態で最も問題視されているのは、基地移転反対運動を利用して反米感情をあおっている韓国左派の存在だ。

 反対派は、今回のデモを「第二の光州闘争」と呼んでいる。光州闘争とは、一九八〇年五月に韓国全羅南道道庁所在地の光州市の学生や市民が民主化を求めて軍部隊と衝突した光州事件での民衆の抵抗を指す。軍事封鎖され、電話も遮断、軍の武力鎮圧により多数の市民が死傷したが、韓国軍に指揮権を持つ米軍が軍の弾圧を支持したため、韓国における反米感情をあおる結果ともなった。

 反対運動は、最初は農民たちが生存権を訴える性格のデモとして展開されたが、今年に入って反米闘争に変質した。運動を主導してきた平沢米軍基地拡張阻止汎国民対策委員会(汎国民対策委)は表向きには、「基地移転は住民たちの生存を脅威する行為」と主張してきたが、移転敷地の集落に入ってきた今年二月になって、農民たちの闘争行動の方法が「生存権守護」から「米軍基地移転反対」「在韓米軍撤収」に変わり、激しくなった。村のあちこちに掲げたプラカードや旗の文句も変わり、町内会館前には米軍基地をシャベルで掘り起こす大型の絵も現れ、闘争の焦点は完全に米軍撤収に変わっていった。

 反米運動の背後には、これを扇動する「デモのプロ」、左派活動家たちがいる。ここ数年、主な反米活動に登場してきた文正鉉神父、呉宗烈・全国連合常任議長、韓サンニョル統一連帯常任議長をはじめ、親北政党として知られる民主労働党、韓国二大労働組合団体の一つである韓国民主労働組合総連盟(民主労総)などの幹部らがそうだ。ちなみに、今月末の統一地方選で民主労働党が公認する京畿知事候補の金容漢氏は、汎対委の共同代表も務めている。

 最初の衝突で連行された五百二十四人のうち二百五十人は、親北反米団体で有名な韓国大学総学生会連合(韓総連)の学生たちだったこと、親北反米色の強い日刊紙ハンギョレ新聞が社説で「果たして韓半島有事に対する抑止力なのか、それとも北東アジア有事に介入する米国の基地なのか分からない」などと指摘したことをみても、反対運動の性格を推し量ることができる。

 反対運動を背後で主導する韓国左派について一部では、彼らが反米感情を全国的に広げ、来年末に迫った次期大統領選で「金大中、盧武鉉」に続く左派政権の続投につなげる基盤をつくろうとしているという見方も浮上している。こうした見方が正しければ、彼らが今後も「反米」の口実を見つけては扇動的なデモを繰り返す可能性は十分あるといえる。


 元々の目的と違う運動に扇動していくのは過激派のよくやることです。成田空港の三里塚闘争、沖縄の一坪反戦運動などは運動を過激派に主導権を握られたいい例です。その土地で生活していく権利を求めていただけの人たちが行っている運動がいつの間にか「在日米軍」や「日本政府」を敵視する運動に変貌させてしまいます。

 もちろん日本ではそのような運動はすでに下火となっている(沖縄は別ですが)のですが、韓国でそのような動きが見えるということは日本の60年代、70年代の安保闘争の時期と同じような世論の状況なのかもしれません。

 韓国ではさらに現政権(金大中の頃もそうですが)は左派政権です。過激派勢力が政権を握ってしまったという意味では日本よりも世論が先鋭化しているのでしょう。

 韓国は権威主義的で政府中央に権力を集中させる体制と労働運動を中心とする左派的な運動の盛り上がりが同居しています。この点では先ほども述べたように安保闘争の頃と重なるのですが、韓国ではこれに加えて「国民を洗脳する国家主義的教育」と「経済があまり伸びていない」という状況が日本とは違います。それが現在のように日本を敵視する政策へと結びついているのではないでしょうか。逆にいえば国内の諸問題から国民の意識を逸らすために「反日」があるのだと思います。

 ところで、今回記事で取り上げた労働運動には日本の過激派も加担しています。

 ・〈米国の反戦団体との人的交流に積極的に乗り出す〉
 中核派は,平成15年1月,「A.N.S.W.E.R.」が行った「イラク戦争反対全米統一行動」への参加呼び掛けに応じて,同派全学連活動家ら約10人を米国に派遣した。これらの活動家は,ワシントンDCで実施された同統一行動のデモ行進に「全学連」のヘルメットを着用して参加したほか,米国学生らによる反戦集会で決意表明を行った。その後も,同派は,2月の「国際統一行動」に際して全学連活動家を再派遣する一方,「A.N.S.W.E.R.」の代表を招請して,イラク戦争反対集会を全国5か所で開催し(4月,延べ約750人),「A.N.S.W.E.R.」との連携強化に努めた。また,「闘うムスリムとの連帯」を標榜する同派は,NGOが中心となって実施した「イラク国際市民調査団」などの一員として,中央幹部をイラクに3度にわたり派遣した。同幹部は,2度目のイラク渡航の際,現地で「人間の盾」活動に参加し,帰国後は,各地でイラク現地報告会を開催してイラク反戦運動への決起を訴えた。さらに年後半,同派は,米国の国際港湾倉庫労組(ILWU)や韓国の民主労総など海外労働団体との交流にも力を注ぎ,11月には,これらの代表を来賓として招請し,恒例の「全国労働者総決起集会」(東京都内,約2,150人)を開催した。
 一方,革共同革マル派も,2~6月にかけて,数次にわたり同派全学連活動家を米国に派遣した。渡米した活動家は,「イラク戦争」の開始直前に「A.N.S.W.E.R.」が呼び掛けた「ホワイトハウス抗議行動」や反戦学生団体「キャンパス反戦ネットワーク」(CAN)の全国会議に参加して米国の反戦団体との交流に努めた。特に,CANとは,その後もインターネットを利用して相互に活動報告を行い交流を継続した。
 このほか,共産同戦旗派及び共産同全国委員会主導の「アジア共同行動日本連絡会議」も,従来から取り組んでいるフィリピンの左翼組織などとの交流活動を継続したほか,「A.N.S.W.E.R.」が呼び掛けた10月の統一行動に際し,米国に活動家を派遣して同団体との連携構築に努めた。
 過激派が国際連帯活動に力を注ぐのは,「A.N.S.W.E.R.」を始めとする海外反戦団体との連携実績をアピールすることで反戦市民団体や労働組合への影響力を強め,海外に比べて低調な国内の反戦運動の盛り上げを図ろうとする狙いがあるものと思われる。

 平成16年版「内外情勢の回顧と展望」(公安調査庁)より一部引用

 http://www.moj.go.jp/PRESS/031224-1/031224-1-5.html


 今ではそれほど活発ではないかもしれませんが、数年前に安保闘争の時のような格好でアメリカをデモ行進したと思うと恥ずかしいです。それはともかく韓国の労働組合と日本の過激派にはつながりがあることをよく覚えておいた方がよいでしょう。
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2006年05月12日 中国・韓国・北朝鮮 トラックバック:- コメント:6

 はじめまして。初めてコメントさせていただきます。 一通り読ませてもらいました。 コメント欄が小さくて何文字書き込めるか不明なので、手短に書きます。

 結論から言いますとこの件、利用できます。在韓米軍の撤退に日本から費用を出してあげましょう。 このアイデア、勘のいい人ならわかるはずです。

2006年05月12日 現役海上自衛官 URL 編集

こちらも国際的連帯ですか。

CIA辺りに睨まれると日本の公安なんかと違ってシビアだよ。

2006年05月13日 煬帝 URL 編集

極左政権が2代続いた南朝鮮の次期政権はやっぱり左巻きかねえ。ここで揺り戻しがないのが朝鮮人のデフォルトなんだよなあ(笑)

2006年05月13日 worldwalker URL 編集

現役海上自衛官さん、
はじめまして、
国防の任、お疲れさまです。
韓国と米国の関係はもうすぐ崩壊してしまうでしょうから、日本があえて介入するのもどうなんでしょう。
それでは今後ともよろしくお願いします。

煬帝さん、
韓国も非政府組織への弾圧は酷いものがありますよね。金大中事件はそれを端的に表している事件で、これらが平然とまかり通っている国ですからどうなるのでしょう(苦笑)

worldwalker さん、
米国と縁を切り、経済が破綻し、北朝鮮と併合するというシナリオもありますがどうでしょう(笑)

2006年05月13日 さいごう URL 編集

ノムヒョンさんは、過激派?じゃない気がします。口だけです。反米煽って、在韓米軍ないと困ると思うといいわけくさく修正している気が・・・対日強行も煽ってるだけ・・各論反論しつつ、ほっとく方がいい気がします。

2006年05月14日 k URL 編集

kさん、
日本で言ったら社民党は過激派に色目使いをしているが、口先だけの政党です。彼らのようなものでしょうかね。

2006年05月14日 さいごう URL 編集












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