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隣国のナショナリズムにどう対処すべきなのか?(2)

 今回は中国のナショナリズムについて考えてみたいと思います。中国は韓国と違ってあまり単純に考えることは出来ないので、非常に難しく私が考えていることも実態を全て表しているわけではないのではないかと思うほど奥が深いです。  まず反日として表面化する現象の中でも大まかに分けて二つに区分されます。政府系の発言と民衆のデモなどです。

 これらは実際に表面化する形は反日であり、より詳細に言えば「首相の靖国神社参拝反対」などに表れてきます。しかし、民衆の反日デモなどは中国政府の反日教育等の効果もあってより感情的な面が多く出ています。これは政府によって統制されている面も多少あるのですが、すでに政府の統制だけでは制御できないレベルまで来ていると思われます。

 それに対して中国政府の首脳・高級官僚らによる反日発言は多少意味合いが異なります。はっきり言ってしまえば日本とも妥協の余地があるのです。しかし、それは日本にとって受け入れがたいものになるでしょう。彼らが求めているのは日本の完全な朝貢国化です。中国にとって周辺国は征服される対象であるかご機嫌伺いをする朝貢国だけです。米国やロシアも将来的には対決して征服する野望を描いているでしょう。そんな中国にとって日本を影響下におこうとするのは当然でしょう。

 そのような中国にとって日本はどう対応したらよいでしょう。ひとつは彼らのご機嫌伺いはしつつ中国から得られる利益だけは得ようとする方法です。今まで日本はこのようにしてきました。大国に挟まれている小国は二大国の間でこのような方法をとって延命を計ることが多く、別に悪い方法ではありません。現に今まで日本が採ってきたのはこの方法だと思います。橋本元首相ら旧橋本派(もうそのような外交を目指す人は少なくなりましたのでこのような表現をさせてもらいました)の議員らにこのような考えが多いと思います。

 そしてもう一つは、中国と日本を対等な関係として外交関係の構築を目指すというものです。小泉首相は未だにこの路線なのか分かりませんが、麻生外相は確実にこのように考えているのではないかと思います。実はこの決断には短期的には今よりも中国との関係が悪化するのではないかと思います。

 私は実際のところ後者の考えを支持するのですが、長期的に考えて日本の国益には前者の方が相応しいかもしれません。もちろん、ある程度不快な思いをするかもしれませんが。


 ところで、産経新聞でこのような記事を見ました。

 ・中国 首相の靖国参拝問題 米に対日圧力働きかけ(産経新聞)

 今のところこの試みはうまくいっていないみたいですが、中国の対日本包囲網は次第に狭まってくるでしょう。そのとき日本はどう対応するのでしょうか。
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2006年03月06日 中国・韓国・北朝鮮 トラックバック:- コメント:4

日本の国益としては、逆じゃないでしょうか?
朝貢国化は、短期的に見れば中国との関係も良好になり、現在は旨味のある中国市場への参入が容易になるかもしれませんが、最終的には属国化し、チベットやモンゴルの二の舞になりかねません。
それに、現在は旨味のある中国市場ですが、それが長期的に続くとは思えません。
逆に対等な国として付き合う方が、短期的に見れば外交摩擦や安全保障面でマイナスになりますが、将来的に中国の覇権主義を防ぐ手段としてははるかに有効だと思うのですが、いかがでしょう?

2006年03月06日 you URL 編集

日本が憲法を改正して政治大国化すれば中国と南北朝鮮の(広義の)侵略攻撃に勝利できるでしょう。わが国は大きな敵を内包する国家ですのでその道のりは非常に険しい。

2006年03月06日 worldwalker URL 編集

 この国益の考え方が非常に難しいのですが、youさんの考えももちろん正しいと思います。

 しかし、将来的に中国と敵対するというのは得策でないと思うのですがいかがでしょう。私は長期的にと書きましたが、実際には中期的な視点かもしれません。

 私の考えですが、中国と対等に付き合うのは非常に厳しいと思います。だとすれば中国とは表面的にでも仲良くしておき、その間にインドなど中国以外の大国との関係を緊密にし、中国といつでも手を切れるようにしておいた方が良いのではないかという考えです。

 もちろんさらに長期的に見るとyouさんの仰る通りになると思います。言葉足らずですいません。またご意見よろしくお願いします。

2006年03月07日 さいごう URL 編集

これは「外交」であって、親戚付き合いではない。表面的とか手を切るとかいうのではなくて、あくまで国益(真の)を考えた武器を使わない戦争である。
日本人は「外交」を親善、通商、経済協力ぐらいのものと考えているが、いかがなものか・…
いかに自国の利益誘導を考えるか、いかに周辺国をけん制できるかを競う熾烈な戦争であると考えませんか。
厳しいのが当然!やさしいものには裏がある。「腹を割ってつきあう」という日本人的な考え方は、あくまで日本人が国内でやってきた事であって、外国人にはそれなりの国内慣例がある。それを研究して裏をかいて有利を図るのが外交では。

2006年03月09日 あきら URL 編集












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