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国家の意思と戦争

 今回のエントリも好きなことだけ書かせていただくようになります。どうも時差ボケがイマイチ直っていないようで、このエントリを書いている現在深夜1時半なのですが、完全に目が覚めてしまいました。やっぱり酒の力を借りないと眠れそうもないので、その前に今まで思っていることの一部を書きたいと思います。

 皆さんは日本の外交が息詰まったとき、本気で戦争をしても良いと考えているでしょうか。戦争になれば自分の行動にもかなり制約を受けます。特に経済的な影響は大きいでしょう。国家の予算の中で国防費の割合が大きくなるのは確かですし、戦争当事国との貿易制限だけでは済まないでしょう。考えても見てください、もし日本が周辺国のどこかと戦争になった場合その国との貿易は途絶えることになります。日本は貿易で国を潤している以上その国の製品が入ってこないという表に出やすいダメージと、その国との経済的な関係がなくなってしまったため倒産する企業が増えるというダメージもあります。(その分兵器関連企業である大手企業が潤うことにはなりますが)

 そして我々はその状況を想像し、それに耐えてでもその戦争を支持するでしょうか。私にはそこが微妙です。例えば、米国のほとんどの人が支持したイラク戦争(約8割近い人が支持したと言われています)が状況が悪化して1年以上長引いた結果大統領の支持率は5割周辺でうろつくことになってしまいました。日本はこれよりもさらに世論が動きやすいと私は思っています。

 私は国を憂う者の端くれとして、周辺国の動向に激しく反応してきました。ナショナリズムは意見が激しければ激しいだけ正しいと思われる傾向にあります。だからこそ私は正しさを求めて激しい方向に向かっていったのかもしれません。でも、実際戦争になったときのことを含めて情勢判断は正しくなされていたかというのは疑問です。ひょっとしたら私の意見とは逆の方が国にとって大きな利益をもたらすかもしれません。

 私が言いたいのはナショナリズムを控えるべきだというのではなく、その先の利益を見つめて行動を起こして欲しいと言うことです。現在の日本の状況で戦争を始めた場合、ひょっとしたら徴兵制度も復活するかもしれませんし、軍備の充実のために即増税と言うことにもなりかねません。今の自衛隊の戦力を見れば有事即応とか言っている割には陸上自衛隊の「幹部(昔の将校)」と「曹士(昔の下士官・兵)」の割合はどう見ても有事での徴兵を基準にしています。さらに日本は長い間日米安保条約の庇護下で自衛隊を「補助的な戦力」として維持し続けたため、それを今になって補うのは相当な予算を必要とするでしょう。
 国家予算についても同じです。日本の経済規模でこの程度の国家予算しか国防費(防衛費)につぎ込めないのは寂しいところです。GNP1%枠を考え出した当時の某首相(今でも時々変なことを言っていますが)から連綿と続く悪弊でしょう。

 日本は経済大国になるほどお金持ちになりました。しかし内実は「自国単独で国を守ることも出来ず」、「単純な世論の動向で国の意思が決定しやすい」極めて弱小な国です。もし日本が自分の意見を国際的に通じさせたいと思うのならもっと国防に関して国民が目を向けるべきでしょう。そして国民はその上で「私は戦争になってでも領土を守りたい」と言えるのかを考えてみるべきです。
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2006年02月26日 日記など トラックバック:- コメント:1

Jet lagとダイアルアップで、お疲れ様です(笑)武力行使は最終手段だと思いますが、北朝鮮とかはやっちゃっていいと思います。北朝鮮による多くの日本人拉致事件は宣戦布告にも等しいです。

2006年02月26日 worldwalker URL 編集












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