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イラン核問題、IAEAで安保理付託採択、イランは反発

 IAEAで安保理付託は採択されましたが、依然として厳しい情勢には変わらないようです。今後イランが妥協することはあるのか、それとも・・・。

 ・イラン核、安保理付託採択へ…IAEA緊急理事会開幕(読売新聞)

 【ウィーン=石黒穣】イラン核問題をめぐる国際原子力機関(IAEA)の緊急理事会が2日、ウィーンのIAEA本部で始まった。

 英国、フランス、ドイツ3か国は先に提出した国連安全保障理事会への付託決議案について、安保理付託に消極的な途上国の支持を取り付けるため、一部修正に応じる方針で、決議案の採択は4日にずれ込む可能性もある。

 各国発言では、ドイツが決議案提案国を代表し、イランが濃縮関連活動を再開させたことを、「英仏独が着手した外交プロセスを明確に拒否する行為で、IAEAの権威と核不拡散体制に対する挑戦だ」と糾弾し、安保理付託への理解を求めた。米国は「イラン指導部は、核兵器生産能力に結びつく濃縮計画を進める決意をあらわにしている」と述べ、安保理付託の妥当性を訴えた。

 エルバラダイ事務局長は2日の記者会見で、「(包括的な)報告を行う次回定例理事会まで1か月の猶予期間をイランは生かさなくてはならない」と述べ、イランに対し、濃縮関連活動の全面停止を復活させ、IAEA査察への協力を加速させるよう求めた。

 決議案は、イランの核開発に「深刻な懸念」を表明した上で、イランに対し、1月上旬に再開した研究開発を含むすべての濃縮関連活動および再処理活動の停止、IAEA査察への全面的な協力などを要求。エルバラダイ事務局長に対し、これらの措置を安保理に報告するよう要請している。

 英仏独と米中露の6か国は、先月30日の外相協議で、安保理での行動を、3月の定例理事会に事務局長が提出する包括報告を待って決めることで合意した。制裁につながる安保理での審理開始はそれからとなる。

 イランは、制裁回避を狙ってロシアが提示した妥協案についてロシアとの協議に応じており、その行方が当面の焦点となる。同妥協案は、濃縮ウラン生産をロシアに全面委託し、イラン国内での濃縮活動を断念させることを柱としている。


 IAEAでの安保理付託採択はほぼ規定路線でしょう。それに対してイランも負けじと反論を行っています。

 ・安保理付託ならIAEA査察拒否…イランが書簡で警告(読売新聞)

 【テヘラン=工藤武人】イランの核交渉の責任者ラリジャニ国家安全保障最高会議書記は2日、国際原子力機関(IAEA)のエルバラダイ事務局長に書簡を送り、核問題が国連安全保障理事会に付託された場合、ウラン濃縮再開やIAEAの査察拒否に踏み切ると警告した。

 国営通信が伝えた。

 書記は書簡で、「安保理が関与した場合、イランが自発的に停止している活動を無制限に再開せざるを得ない」と強調。追加議定書に基づいて補強した監視カメラの撤去や、濃縮関連活動を加速させることを示唆した。


 まあ、ここまでは予想できた範囲なんですが、その次はどうなるでしょう。イランも本気で制裁を行われればまずいことは分かっていますし、ロシアや中国もイランとの関係がこじれるのを黙ってみているわけではないでしょう。

 ここはロシアが提示している妥協案に乗る可能性が非常に高いでしょう。しかし、イランの大統領は核兵器の開発とイスラエルへの敵意をナショナリズムの高揚として利用しており、簡単に妥協してしまえば彼自身への支持を失ってしまうでしょう。

 国内でも大統領派とハメネイ師派の勢力の考え方の違いもありますし、今後さらに情勢が変化していく可能性もあるでしょう。
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2006年02月03日 中東情勢 トラックバック:- コメント:2

またイライラ戦争でもはじまればいいのに(笑)

2006年02月04日 worldwalker URL 編集

もしかしてイス・イラ戦争ですか?

2006年02月04日 さいごう URL 編集












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