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米国でもニート紹介

 ニートは日本が行ってきた政策の負の部分の現れですから、今後日本が真剣に考えていかなければならない問題でしょう。

 ・米紙がニート現象紹介「日本に衝撃」(産経新聞)

 29日付米紙ウォールストリート・ジャーナルは、学校に通わず仕事もしない「ニート」と呼ばれる若者が日本で増加していることについて、「高齢化の日本、仕事忌避の若者に懸念」との見出しで1面で大きく紹介。勤勉さが最大の財産と考えられていた日本に「衝撃」を与えていると伝えた。

 一方で米国でもニート人口は多いが、増加の程度が比較的安定しており社会的な脅威とは考えられていないとしている。

 同紙は、日本では企業のパート従業員依存により若者の職探しが困難になっていると指摘。さらに、身を粉にして働いた40、50代の親たちが子供に同じ会社員人生を送らせたくないと考える「静かな革命」が進行しており、子供たちも会社員としての人生を敬遠し始めていると説明した。

 また、子供の結婚まで同居したり資金援助する親が多い日本では、米国と比べ、子供を自立させなければいけないという圧力を親が感じることが少ないと分析した。(共同)


 まあ、こんなことをあらためて書くまでもなく、日本ではニートの問題が深刻化しています。ニートの定義自体が少々曖昧ですが、基本的には収入が無いかほとんど無い状態で親の家に一緒に住んでいる人たちのことを言っています。

 大人になれば経済的に自立して暮らしていくのは当然のことです。別に親と一緒に住むこと自体は全くかまわないですが、問題なのは収入が無いことです。彼らが働かないのは本人に原因があるのは当然として、社会に大きな問題があると私は考えます。

 まずは日本の企業が大手を中心に非正規労働者(契約社員)中心の雇用体系に変化してきているのが一つの原因です。世界的に見ればそれが標準的なのかもしれませんし、そうすることで企業が活力を取り戻してきたのかもしれませんが、その分単純労働になるほど外国人労働者に場所を奪われ、働く先が無くなってしまっています。

 第二に日本の戦後の教育があくまでも均一で平等な教育を求めてきたため、今のような雇用が流動的な状況では変化に対応できる人材として教育できてはいないことです。教育は一番初歩の時点では「読み書き」と「歴史」ですが、その次には「技術」が来ます。しかし、日本人はその技術よりも文系的な学問に進む人が多くなりました。先端技術で日本が引き続きリードしていくためには学者のようなトップレベルの人たちだけでなく、工場で労働する人たちでさえ技術を多く身につけていなければなりません。そうした底上げをせずに来た結果、技術を持たない人たちは職にあぶれる結果になってしまっています。今や中国やインドから日本に来る労働者の質は極めて高いです。(もちろん中国やインドの人たち全ての教育水準が高いわけではありませんが)

 ニートが社会に復帰していくためには彼ら自身の心の改革だけでなく、社会の受け皿と彼らが職を得るための訓練施設を充実させなければなりません。一方で彼らを放っておけばよいと言う人もいます。しかし、日本が今後高齢化社会に進む中で彼らの労働力は貴重です。また、彼らが今後親の庇護を失っていくとき、反社会的な行動に出る可能性もあります。優秀な外国人労働者を雇用するのは悪いことではありませんが、日本は日本人のための国家であることを再認識して彼を活用していくべきですし、していかなければ日本の未来はないでしょう。
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2005年12月30日 国際 トラックバック:- コメント:4

中国でも甘やかされすぎた、一人っ子が親を敬わないどころか、逆に親を疎ましく思っていることが問題になっている。その割合は80%前後。ニートよりもそっちの方が深刻な問題かも。

2005年12月30日 worldwalker URL 編集

今年は色々とお世話になり、誠にありがとうございました。好き勝手書く戯言におつきあいいただきまして感謝しております。

でも懲りずにまた来年も書き続けると思います。
どうぞ良いお年をお迎えください!

ではまた来年!

2005年12月30日 テツ URL 編集

今年も残すところあと僅かとなりました。
5月にブログをはじめてから今日までの間、沢山のご指導有難うございました。
12月31日から来年1月3日まで、PCから離れ、勝手ながらブログもお休みする事にしました。
少し早いのですが、年末のご挨拶とさせて頂きます。

年明けは、早ければ3日の午後からUPしたいと思っています。
良いお年をお迎え下さい。
来年も宜しくお願いします。

尚、BBSとメールは通常通り行なっています。

2005年12月31日 KNTY URL 編集

worldwalker さん、
返答が遅れました。
旧年中はお世話になりました。
今年もよろしくお願いします。

テツさん、
こちらこそお世話になりました。
今年もよろしくお願いします。

KNTYさん、
コメントを入れようとしたんですが、記事がなかったので残念ながらあきらめました。
今年もよろしくお願いします。

2006年01月01日 さいごう URL 編集












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