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最近の郵政民営化反対議員

 ここのところメディアへの露出度が極端に低くなってきている野田聖子、平沼赳夫ら郵政民営化反対議員ですが、産経新聞の記事に出ていました。

 ・郵政離党の無所属組 開けぬ展望、思いは復党(産経新聞)

 郵政民営化法に反対し、自民党離党に追い込まれた無所属の衆院議員十二人は二十六日までに、一部で検討していた新党結成を見送った。また、新会派結成も暗礁に乗り上げ、一月召集の通常国会への展望が開けぬまま越年することになった。来年九月の自民党総裁選後の復党を強く希望する議員が多く、政策信条もばらばらであることが、まとまりきれない大きな要因となっている。

 郵政反対派による新党構想は「軍資金」不足が背景にあった。自民党離党で政党支部を失い、政党支部だけに認められる企業・団体献金を集められず、「兵糧攻め」を受けているためだ。津島派出身議員や堀内光雄元通産相が一時、新党構想に前向きだったが「新党をつくれば、国民新党などに属するのと同じで、将来の自民党復党は極めて難しい」との自民党サイドからの牽制(けんせい)もあり、立ち消えになった。

 各議員にとって新党結成より抵抗感が小さい衆院の院内会派結成も足踏みしたままだ。新会派結成をめぐっては、野田聖子元郵政相が今月四日、地元後援会の会合で準備を進めていることを明らかにした。無所属組十二人が大同団結すれば衆院で共産党(九人)を上回る勢力となり、本会議や委員会で質問時間を確保できる。代表に平沼赳夫元経産相や保利耕輔元文相を推す声もあった。

 しかし、郵政民営化法への反対では一致した離党組だが、その他の政策では足並みがそろわない。平沼氏らは、小泉内閣が進める皇室典範改正に疑問を呈しているのに対し、野田氏は平沼氏らが強く反対する夫婦別姓を唱えるなど「リベラル派」で考え方が異なる。

 平沼氏らには、野田氏が新会派結成を突然ぶち上げたことへの違和感もあるとされる。このため、小規模の政策集団や勉強会をつくる動きも出ている。ただ、小泉政権が来年九月で終わっても復党できる保証はなく、「無所属組」にとって厳しい年の瀬となりそうだ。


 自民党が政党である以上総裁の考えに従わなければ党内に残ることが出来ないのは当然でしょう。郵政民営化に反対したばかりに惜しい人を党から出してしまったという思いはあるかもしれませんが、それが民主主義というものです。

 今回のことがどうというわけではありませんが、民主主義は民意を反映すればするほど衆愚政治に向かう危険性を持っています。同時に少数意見は排除される傾向にあります。この二つをあわせて考えると、民主主義が持つ危険性がクローズアップされてしまいます。郵政民営化反対議員はそのような立場にいると思っているのでしょう。

 しかし、それはあくまでも可能性であって、彼らの意見が絶対的に正しいわけではありません。民主主義国である以上選択をするのは国民であるべきです。反対議員は国民が選ばなかっただけのことでしょう。

 もし、彼らが本当に郵政民営化に反対するだけが政治信条ならこだわり続ければいいですが、他にも色々な考えを持っているなら、多数の意見に従い、違う政策で自分の主張を通していけばよかったのではないでしょうか。
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2005年12月27日 政治 トラックバック:- コメント:2

次の総理が麻生さんか安部さんなら復党を許すかなあ。福田なら許すだろうが、福田総理だけは絶対に避けて欲しい。

2005年12月27日 worldwalker URL 編集

野田聖子以外は復党を許してもいいと思います。しかし、対立候補を出した以上簡単にはいかないでしょうね。

2005年12月28日 さいごう URL 編集












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