スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

--年--月--日 スポンサー広告 トラックバック:- コメント:-

中国の軍事力について思う

 今日は防衛白書の中国に関する記述について考えてみたいと思います。  まず私のスタンスとしては、中国を敵視しているわけではないが、隣国である以上は軍事力に気をつけていなければならないし、いざというときには日本の軍事力をもって中国に対処する可能性も捨ててはならないと思っていることを先に述べておきます。

 新聞報道によると、今回の防衛白書は中国に関する記述が去年よりも踏み込んだ内容で、「装備の近代化」や「国防費の伸び」などに言及しているという話です。

 まだ、私は読んでいないのでこういう表現になっていますが、中国の軍事力が脅威であることは今あらためて言うほど新鮮な話題でもなく、すでに装備の近代化はかなり進んでいます。中国のGDPは過去10年以上にわたって高いペースで成長してきていますが、軍事費も同様に高いペースで上昇しています。

 また、中国の人民解放軍は人件費が非常に安く、自衛隊が防衛予算に占める人件費の割合が45%程度なのに対して人民解放軍は3分の1程度しか使っていません。そのため、装備に使える予算が割合的に日本よりも多くなります。

 また、中国の軍事予算は不透明な部分が多く、軍事費として計上されている以外にも人民解放軍に使われている予算はあるといわれています。

 そういった意味では中国の軍事費は大きく、その伸びもかなりのペースであるということは分かっていただけると思います。

 また、軍事力という意味で中国の脅威の説明はしましたが、中国の軍事力の矛先がどこに向かっているか(中国の意図)にも着目すべきだと思います。

 これについては現在は異論なくほとんどが「台湾」に向かっています。中国としては国民党や親民党の党首と北京で会談して「統一」に向けて努力するとともに、台湾総統の陳水扁氏(与党民進党党首)に対してプレッシャーをかけています。

 軍事力の増強も台湾有事を意図したものがほとんどであるでしょうし、つい最近、朱成虎少将が米国に核兵器使用も辞さないといった発言も台湾問題を意識したものでしょう。

 そういった意味で日本に直接武力を行使する可能性は低いといえますが、台湾が有事になったとき、在日米軍はどちらかにつくでしょうから日本も巻き込まれるのは確実です。

 日本人は中国の軍事力が「日本に脅威となる可能性」にもっと注意すべき、という理由で今回の防衛白書は多くの日本人に警鐘を鳴らしたのでしょう。


◆参考になりましたらクリックお願いします◆
スポンサーサイト




出来れば二つほどクリックをお願いします。→ FC2 Blog Ranking







2005年08月03日 中国・韓国・北朝鮮 トラックバック:- コメント:0












管理者にだけ公開する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。