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ODAって悪でしょうか?

 ODAの廃止についてはよく議論されます。今は廃止への論調が強いようですが、実際のところどうなんでしょうね。

 ・ODAは「選択と集中」 外務省が改善で報告書(産経新聞)

 外務省は24日、政府開発援助(ODA)の在り方について、学者など専門家らが話し合う「ODA総合戦略会議」の第25回会合を開催し、「ODAの点検と改善」と題した報告書を大筋で了承した。

 報告書は(1)国別の援助計画策定強化など「選択と集中」(2)無償資金協力でのコスト削減数値目標の設定、現地調達を積極的に利用するといった「効率性向上」(3)無償協力の事後評価の徹底など「チェック体制強化」-が柱。

 冒頭のあいさつで麻生太郎外相は「すべての国と等しくは付き合えない。国威とか国益を考えた上で、どの国を選ぶか選択と集中は避けて通れない」と述べた。(共同)


 みなさんODAとはなんのためにあると思います?発展途上国の援助?確かにそのためにあるのですがそれでは十分ではありませんよね。例えば一つの例を出して説明しますと、

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 日本列島の東側にある海ははるか昔から「日本海」と呼ばれていました。しかしここ数年近隣国の一部が「東海」という名称を昔から使っていたので「日本海」という名称を使うな、と主張しています。
 これに関してアジア以外の国々、例えばアフリカなどでははっきり言ってどうでも良いです。「日本海」だろうが「東海」だろうが自国になんの影響も与えないのは明白だからです。
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


 ではこのようなアフリカ諸国が日本の意見に同調してもらうには?そうです、そのためにODAはあるんです。まあ、これだけではないのですがこれが理由の大半であるといってもいいでしょう。


 最近対中国向けのODAの議論も「ロケットを作る国にODAはいらない」なんて言いますが、それだけの議論ではないのです。結局は費用対効果の話で決まるのです。誰も中国が日本の政策に同意してくれていると思わないですよね?だからこそODAは縮小する(もしくはそのようなポーズを取る)ことで妥協を引き出そうとするのです。
 
 以上のことを参考にしていただければ分かるのですが、今回紹介させていただいた記事はあまりにも当たり前のことを書いている気がします。私が外務省のことを好きではないのは、本当に外交が理解できているのかという不信感が大きいからです。彼ら外務省の役人はエリート意識と接待外交に慣れきっているように見えます。鈴木宗男にもっともっと暴露されて普通に外交を行う省庁として生まれ変わって欲しいです。
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2005年11月24日 政治 トラックバック:- コメント:5

少なくとも、外貨準備高1位の中国にはもういらない。中国がアフリカにODA出してるんだから、日本からもらうのはおかしいでしょう。

2005年11月24日 worldwalker URL 編集

小泉首相は、こと外交の分野では歴代首相の中でもかなり傑出
した能力を発揮していると思います。が、彼にも欠点がありま
す。世間一般でよく言われる「人の意見に耳を貸さない。」と
いうものではなく「悪いのは、官僚でなく族議員。族議員さえ
葬り去れば、官僚は国の為に最善を尽くす。」つまり官僚性善
説を持論にしていることです。(これは、とあるCS局に出演
していた元閣僚がじかに話していたので多分間違いないと思い
ます。)

彼が熱を上げて取り組んでいるもの(郵政民営化など)や力を
入れているもの(北朝鮮問題や靖国参拝など)は、確かに成果
が出ているのです。が、これとは逆にあまり関心がなさそうな
トピックになると雲泥の差があるのです。郵政民営化に対する
道路公団民営化や、北朝鮮問題に対する北方領土問題が、その
良い例です。首相自らが力を入れていないとすれば、当然こう
した問題に取り組んでいるのは官僚たち。首相は基本的に自分
で自ら取り組む意欲を見せる問題以外だと、担当の大臣以上に
官僚に任せきりにする傾向があるので彼らのやりたい放題!。

本日発売のニューズウィークの副編集長のコラム(毎週ある)
にもありまずが、官僚本来の役割というのは「(中略)外交官
を含む『公僕』はその政策を実行し、専門的な助言や支援をす
る」ことなのです。ところが、このコラムにもありますが日本
の官僚とくに外務官僚は大臣(政治家)の言ったことを勝手に
否定し、政策を自ら作りかつそれをもって政治家を支配しよう
とするのです。

先週のニューズウィークにおいて鈴木宗男は「小泉さんも週刊
新潮を読んで、保身優先で国益を考えない外務省の実態を知っ
たほうがいい。」と主張していますが、当にそのとおりです。
それと共に、小泉首相にはもっと大臣や副大臣を今まで以上に
重視し「官僚はあくまでも黒子」ということを徹底して欲しい
と思います。


また冗長な文になってしまいました、すいません。

2005年11月24日 雷電 URL 編集

worldwalkerさん、
ODAを与えても日本と対立するだけでしかない中国には必要のないもの、という事実を外務省はもう少し認識すべきだと思います。

雷電さん、
 外務省にはなぜか中国重視というか中国礼賛の姿勢が多分にあります。外務官僚にチャイナスクール出身が多いとか色々言われていますが、実際のところはよく分かりません。中国のこのあたりの政策は巧みで、長い年月をかけて親中派を育成しているようです。

 こうした人たちを野放しにしている外務省を野放しにしておくことは許せません。是非鈴木宗男議員に頑張ってもらいたいです。

2005年11月25日 さいごう URL 編集

中国に対するODAが今後必要か必要でないか、ということで言えば
「もう必要ではないのでは」
でしょうね。

自国でオリンピック開催できるのですから...。

2005年11月25日 kouchan URL 編集

kouchanさん、
コメントありがとうございます。
確かにロケット打ち上げてオリンピックを開催する国にODAはいりませんね。

2005年11月26日 さいごう URL 編集












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