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鈴木宗男大活躍、外務省の実態を次々に暴露

 小泉首相の改造内閣人事などに押されて「鈴木宗男」対「外務省」の対決はあまり注目されていませんが、かなりすごいところまで暴露されてきています。これは次の国会も楽しみですね。

宗男氏の外務省攻め、止まらない…質問主意書28件(読売新聞)
 鈴木宗男衆院議員(新党大地)による外務省への質問主意書攻勢が止まらない。特別国会での締め切り日だった31日には17件の質問主意書を提出し、これまでの累計は計28件に達した。

 外務省が回答できたものは11件にとどまっており、同省は「徹夜で答弁書作りをしないと間に合わない」と悲鳴をあげている。

 1日には、在モスクワ大使館に私有車売却による裏金がプールされていたのではないかとただすものなど、4件の質問主意書への答弁書が閣議決定された。

 モスクワ大使館の「裏金問題」についての質問主意書では、大使館内に「ルーブル委員会」と呼ばれる裏金作りのシステムがあったと指摘。「大使館員の私有車を売却して得たルーブル現金」を、総務担当の参事官や書記官が執務室内の金庫か鍵のかかるキャビネットに保管し、「闇レート」で換金していたなどと、生々しく記している。

 これに対し、外務省は答弁書の中で、「おたずねの事実は確認されていない」などとしている。

 また、外務省は、在外職員の交通事故に関する質問主意書への答弁書で、1980年度以降、7件の在外職員の飲酒運転による人身事故が確認されていることを明らかにした。


議員忌避の発想に問題 外務省マニュアルで鈴木氏(共同通信)
 鈴木宗男衆院議員(新党大地)は1日、国会内で記者会見し、外務省が内部用に作成していた鈴木氏への「対応マニュアル」を公表した。鈴木氏は自分を忌避する内容だと指摘し「特定の議員を優遇したり忌避する発想に問題がある」と強く反発した。
 マニュアルはもともと秘密文書だったが10月28日付で「秘密指定解除」され、鈴木氏に1日郵送された。会食や外国要人との会談への同席など「事務的説明を超える接触は、原則行わない」と明記している。
 会食の依頼があった場合は「政と官の不適切な関係と受け止められた経緯があり、会食は当面の間、辞退させていただきたい」という「模範回答」もついている。作成した部局や配布日に関する記載はなかった。


 ここまででも十分活躍が分かるのですが、もっと面白いのは夕刊フジ(zakzak)の記事です。

宗男実名暴露、外務官僚“驚癖”赤ちゃんプレーに不倫
芸者相手に「僕、寂しいでちゅ」
(ZAKZAK)

夕刊フジのインタビューに答える鈴木宗男衆院議員
 先の総選挙で国政復帰を果たした鈴木宗男衆院議員(57)が1日までに夕刊フジのインタビューに応じ、外務官僚の裏金問題や不倫、“性癖”など、驚くべき実態を実名告発した。

 --政府に説明を求める『質問主意書』を連発し、外務省の裏金問題を追及しているが?

 「外務省に良かれと思い、スキャンダルのもみ消しに手を貸したこともあったが、厳しく対処しておけば機密費問題みたいなことはなかった。情報を開示して透明性を確保すれば、外務省は(国民の)信頼を得る。外交は国民の声、世論を背にしてやるものだ。私の質問は外務省のためにもなっている」

 --在モスクワ日本大使館に『ルーブル委員会』という裏組織があると指摘しているが

 「旧ソ連時代の1989年ごろまで、大使館に存在した。大使館員が外交官の免税特権で安く車を買い、買値よりも高値で売却した。旧ソ連では中古でも高く売れていた。しかも、売却して得たルーブルをスウェーデンの通貨クローネに闇レートで両替していた」


外務省を震撼させる鈴木氏の質問主意書
 --具体的には?

 「大使館員が得たルーブルは、大使館ナンバー3の総括担当参事官が執務室内の金庫かカギのかかるキャビネットに保管。大使館員の必要に応じて売却し、ストックホルムの銀行にクローネ建てで振り込ませていた。このメカニズムをルーブル委員会と呼んでいた」

 --なぜクローネ

 「大使館員はクローネで給料をもらっていた。クーリエ(外交伝書使)でスウェーデンに行くので、クローネの方が都合が良かったのだろう。ルーブルをクローネに両替する手続き用に『館内トランスファー用紙』というA5版の特別な用紙も作り、使用していた」

 --違法行為では

 「闇レートでのルーブル売却は現地の法令違反になるため、同委員会について厳重な箝口(かんこう)令が敷かれていた。私はその存在を問いただしたが、政府の答弁書は『ルーブル委員会なる組織が在モスクワ日本大使館内において設けられていたことは確認されていない』と逃げていた。『ない』と否定すればウソをついたことになるから否定しなかった」

 --外務省幹部の名前も挙げている

 「関与したのは何人もいる。審議官、局長、課長の3人だけ名前を挙げたのは、今、北方領土交渉の直接の担当幹部だから。こうした事実をロシア側は知っている。ロシアに弱みを握られた人に、果たしていい外交ができるのか?」

 --外務官僚のだらしない素顔も指摘している

 「平成7年の秋、赤坂の料亭で来日したロシア人を接待したが、現在、対ロ外交を担う松田邦紀ロシア課長(当時、首席事務官)は酔っ払って芸者にしなだれかかり、『僕ちゃん、寂しいでちゅ』と幼児言葉になったり、仰向けで両足を掲げてオシメを替えてもらう赤ちゃんポーズを取ったことには驚いた。女性問題も抱えていたようで、米国へ異動したとき、不倫相手の女性職員も一緒だった。このようなケースはたくさんある。こんな人物が対ロ外交の最前線にいるという事実を、国民に分かってもらった方がいい」

 《夕刊フジは松田氏に事実確認を求めたが、回答はなかった》

 --『ムネオバッシング』当時、省内から共産党にも情報リークされた

 「こうした人たちの中に流した人がいる。共産党関係者からも情報が入っている」

 --田中真紀子外相の更迭の際、小泉首相に協力して衆院議運委員長を辞めた。その後、小泉首相は掌を返し、鈴木さんは逮捕された

 「1つの歴史の節目だったのだろう。私の政策は公平配分だが、強い者は強い、弱い者は弱いと格差をつけたほうが良いというのが今の政権の発想で、鈴木宗男は抵抗勢力とされた。また、権力闘争の側面もあった。当時の官房長官が『鈴木宗男が逮捕されても、政権には影響ない』『捜査はがんがんやった方がいい』とか記者に言った。検察の耳に入れば検察も動きやすくなる。また、私がロシアと近くなることに嫌がる国もあり、そこによる情報戦もある。政治家の宿命だ」

 --小泉政権へのわだかまりは

 「わだかまりは一切ない。真実についてはいずれ歴史が証明するだろう」


 裏金作りなどはどこの官庁でもやっているのかもしれませんが、こうした事実を鈴木宗男が掌握していた辺りただならぬ関係だったと感じさせます。
 
 私は利益誘導型の国会議員は好きではないのですが、鈴木宗男氏は段々好きになってきました。これからも興味を持ってウォッチングしていきます。
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2005年11月02日 政治 トラックバック:- コメント:2

役人天国の実態が解明されて、是正されるべき。

2005年11月02日 worldwalker URL 編集

外務省の膿を全て吐き出すのであれば、「毒をもって毒を制す」でいいのではないかと思います。

2005年11月02日 さいごう URL 編集












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