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携帯電話経由でウィルスに感染

 日本ではあまりメジャーではない携帯電話用OSのSymbianを対象としたトロイの木馬で、PCへの感染する可能性があるものが発見されたそうです。  ・携帯電話からPCに感染するウイルスが出現(CNET Japan)

 

「Cardtrap.A」と呼ばれるこのトロイの木馬は、携帯電話用オペレーティングシステム(OS)「Symbian」を攻撃対象とするもので、電話端末のメモリーカードが挿入されたPCに感染を試みる。Cardtrap.Aは、なんらかのユーザー動作を必要とし、Windows XPを含む複数のWindowsのバージョンで動作不能であることから、危険度は低いと考えられている。しかし、今回の事例から、携帯デバイスからPCへ移動できるより洗練されたウイルスの出現が今後考えられると、F-Secureの最高研究責任者(CRO)Mikko Hypponenは指摘している。

  (中略)

 Cardtrap.Aは、携帯電話のメモリーカードに「Win32/Padobot.Z」および「Win32/Rays」という2つのワームを複製する。このカードがPCに挿入されると、Padobot.Zが「autorun.inf」ファイルを利用して、Windowsベースマシン上で自動的に起動しようとする。一方Rayワームは、ユーザーデスクトップに偽のシステムフォルダを作成する。このフォルダをクリックすると、ユーザーのコンピュータシステムにワームが放出される仕掛けだ。

 Padobot.Zワームは、Windowsの古いバージョンか、数種のメモリーカードリーダ上でしか動作できない。そのため、Rayワームの方が、システムに対する影響力という点では、危険性が高い。

 Windowsは、メモリーカードからのオートランを一般的にサポートしていない。そのため、ウイルスがメモリーカードからPCへ自動的に移動して起動することは不可能だ。だがHypponenによれば、PCがメモリーカードをCD-ROMドライブとして認識する場合があるという。その場合、オートラン機能が実行され、ファイルが読み込まれる可能性がでてくる。


 日本ではSymbianOSを採用した携帯電話は海外メーカーの一部と富士通製のFOMAくらいのもので、まだまだ危険性という意味ではあまり高くないです。(富士通製のFOMAもドコモの制限によりソフトのインストールはiアプリのみになっており、感染は事実上不可能)

 今後携帯電話が高機能化してくるとこのようなウィルスが増えてくるため、注意が必要です。
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2005年09月26日 セキュリティ トラックバック:- コメント:0












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