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【中国】温家宝首相の発言は所詮口約束

 中国政府のやり方は、常に自分たちに相手を合わせる方法ばかりです。また、最近特にエネルギー資源を重視しているため、このようなことになったのでしょうが、それなら最初から話し合いに応ずるかのような発言は避けるべきです。

 ・東シナ海ガス田、中国が共同開発中間線案拒否…局長級協議(読売新聞)

 東シナ海のガス田開発をめぐり、北京で5月25日に行われた日中局長級協議で、中国側が中国沿岸から沖縄西側の「沖縄トラフ(海底の溝)」までの大陸棚に権益が及ぶとする従来通りの「自然延長論」を主張し、日中中間線付近の白樺(中国名・春暁)などのガス田での共同開発を拒否していたことが、2日、明らかになった。

 複数の政府筋が明らかにした。

 日中両首脳は、4月の温家宝首相の来日時に、〈1〉広い海域で共同開発を行う〈2〉今年秋に具体策をまとめる――ことなどで合意していた。このため、日本側は首脳会談後初めてとなる5月の局長級協議での進展に強く期待していた。中国側が従来通りの主張を繰り返したことで、秋までの日中協議は改めて難航する可能性が大きくなっている。

 ガス田をめぐる局長級協議は2004年10月に始まった。中国側は当初から、東シナ海での日中の排他的経済水域(EEZ)などの境界画定について、大陸棚の自然延長論を主張してきた。

 これに対し、日本側は、双方の海岸から等距離に引いた中間線をもとにする「中間線論」を主張。国連海洋法条約の関連規定などに基づき、現在、国際的に採用されている考え方だ。

 政府筋によると、先月25日の協議で、中国側は尖閣諸島も含む日本側の海域での共同開発を主張した。一方、日本側は国際司法裁判所などの判例を示しながら、中間線の妥当性を説明した。

 しかし、中国側は「判例だけがすべてではない」などとして、中間線自体を認めず、中間線周辺で中国側が開発中の白樺、翌檜(あすなろ)などの4ガス田は「対象外」として、日本側の共同開発要求を拒絶した。

 日本側は、新たな譲歩案として、共同開発で、中国がすでに開発に投資した資金を負担する案も示したが、中国側は応じなかったという。


 温家宝首相の発言は、ただの外交辞令で行ったものであり、日本政府に誤ったシグナルを与えたのではないという主張もあるかもしれません。

 元々私はこんな簡単にガス田問題が解決するとは思っていなかったので、はじめから温家宝首相の発言に過度の期待を抱いてはいませんでしたが、何らかの譲歩があっても良いとは思っていました。そういった意味では、若干期待はずれの部分もありました。

 結局中国は日中友好などと言いつつも自国の利益にしがみつくので精一杯であり、日本と新たな関係を構築するほどの心意気など全くないのでしょう。

 最近はあまり聞かなくなりましたが、かつて日本にとっての米国の役割を中国に求めていこうという人たちもいましたが、中国との関係は経済だけにしておいた方が良さそうです。(それもあまり過度に密接にすべきではありません。)と言うのも、中国は日本を経済的にも軍事的にも注視すべき存在だと考えており、一定の配慮を払っていますが、もし中国の経済力、軍事力が日本を完全に凌駕することがあれば、国境線は常に緊張したものになり、散発的な紛争が頻発することでしょう。

 今回の件もひとつの教訓になった人もいるでしょうが、本当に中国は油断すべきでないし、全面的に信用するようなことは決してあってはならないと思います。
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2007年06月02日 中国・韓国・北朝鮮 トラックバック:- コメント:4

どうもこんにちは!
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2007年06月03日 ポルコ URL 編集

口約束と思えば、腹が立ちますが首相の発言ですし、リップサービスだと思えば幾分かは気になりませんよ。胡金涛の発言ならこれはちょっと考え物かなと思いますけど。
上と下&上と軍部の意見が一致していない国です。事務方や軍部の意見が彼等のホンネなのですからね。

2007年06月03日 水兵長 URL 編集

 分かっている事です。一般人は……
馬鹿みたいに国会で演説させてやった国会議員は分かっていないようですが。

2007年06月05日 どらっへ URL 編集

コメントありがとうございます。
水兵長さん、
私も中国の要人の発言などその程度だと思っていますし、日本の首相の発言とは全く重みが違うことは分かっているんですけどね(苦笑)

どらっへさん、
日本の国会議員は無条件で拍手していましたが、その意味を分かっていたんでしょうかね。

2007年06月10日 さいごう URL 編集












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