スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

--年--月--日 スポンサー広告 トラックバック:- コメント:-

【日米中】安全保障に関して米国を過信すべきでない

 私は何度か言っているのですが、安全保障に関して米国は今のところ唯一無二のパートナーですが、それが将来に渡って保障されるものでもなく、無制限の安全を担保してくれるわけではありません。石原都知事の意見には全面的に賛成です。

 ・石原知事、米の日本防衛に懐疑的見方…NYでの講演で(読売新聞)

 【ニューヨーク=佐々木良寿】米ニューヨーク訪問中の石原慎太郎・東京都知事は17日の講演で、日米安保条約に触れ、「台湾や尖閣諸島での有事の際に、米国が日本の防衛にどれだけ責任を持つかは極めて疑問だ」としたうえで、「米国が日本を守らないのなら、自分で何とかする。それは、米国が懸念する核保有につながるかもしれない」と述べた。

 知事は「日米関係の将来に大きな意味を持つのは、中国をどう認識し、評価するかだ」と指摘、中国経済の先行き見通しについて「ぎりぎりもって、北京五輪までだろう」と分析。さらに、「歴史的に見ても、独裁政権は、経済が崩壊して社会が混乱した時は、国民の意識をそらすために必ず軍事的冒険主義に出る」と強調、その標的が「台湾か尖閣諸島に向かうだろう」との見方を示した。


 この件に関しては、日本の政府にも問題があります。色々歴史的な経緯があったとはいえ、米国に安全保障の大部分を任せてしまい、自分たちで自らの国家を守れない状況に追い込んでしまったからです。

 周辺に中国、ロシアと核保有国と隣接し、「核保有を達成した」と主張する気違いテロリスト国家からも恫喝される日々を過ごす日本にとって、ミサイル防衛は非常に重要な安全保障政策です。ただ、この政策には非常に金がかかります。政府の主張では1,000億円超の規模と言っていますが、ミサイル防衛が完成するには数兆円がかかるとの試算もあります。こうしたシステムを自前で作るのは不可能で、米国と共同開発するのは正しい選択と思います。

 しかし、地域的な紛争に対して日本はどう対応していくのでしょう。日米安全保障条約によって米国は日本が当事国となった紛争には関与します。しかし、それがどの程度であり、最後の最後まで協力関係にあるとは思えません。米国には米国の国益があり、あまりにも国益に反する協力は絶対にしてきません。日本は地域紛争に対処出来る防衛力を「ミサイル防衛と平行して」整備していかなければなりません。

 これから国家公務員の規模縮小や予算削減が声高に叫ばれていくでしょうが、あくまでも安全保障に必要な人員と予算までも削減すべきではありません。そこのところを政治家の方々は考慮してもらいたいです。
スポンサーサイト




出来れば二つほどクリックをお願いします。→ FC2 Blog Ranking







2007年05月20日 中国・韓国・北朝鮮 トラックバック:- コメント:4

 私もそう思います。
 目の前の現実も見ようとしない護憲派と言う妄想主義者には消えてもらいたいものです。
 元々、在日米軍は「日本を監視する為にいる軍」なのですから。

2007年05月21日 どらっへ URL 編集

台湾侵攻ならアメリカの対応は早いでしょうね、尖閣侵攻の場合は台湾侵攻よりも、トーンダウンしそうな気がします。
やはり、自国の安全は自国で守らないと。ミサイル防衛システムが出来っこないと言う方もおられますが、ミサイルやロケット兵器の歴史は、せいぜい60年少々の話。その間に進化したのは、飛距離と命中精度でしょう?人間の知恵が作り出した物ですから、人間が破壊する事は可能だと考えていますよ。その為にもアメリカとの協力は必要ですし、

2007年05月22日 水兵長 URL 編集

日本は核保有国ではないですが、核配備国です。アメリカは「日本への核攻撃は、アメリカへの核攻撃と認識して即時反撃」という姿勢を堅持しています。さらに日本への核攻撃は在日米軍への攻撃となってしまう現実もあって、私は核攻撃からの対処はミサイル防衛以前にできていると思っています。

 問題は核攻撃よりもさらに開戦の敷居が低い、領土紛争やテロ、スパイ問題です。それらの事件に対して自衛隊、警察が本来の活動をできる法整備が急務と考えます。

2007年05月26日 あきら URL 編集

コメントありがとうございます。
どらっへさん、
このあたりは米国追従の人たちと、反米一辺倒の人たちとは少々考えを異にしています。しかし、親米イコール右翼、反米イコール左翼という最近のマスコミの構造自体おかしいと思いますね。

水兵長さん、
私も米国のことを必ずしも必要ないと思っているわけではありません。しかし、頼りすぎることは日本の安全保障にとって危険だと思います。

あきらさん、
そうなんですよね。全面戦争のような局面まで来れば米国も必ず参戦するでしょうが、そこまで至らない事態に対して米国をあまりに頼りすぎるのは危険ですね。

2007年05月28日 さいごう URL 編集












管理者にだけ公開する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。