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【国内】また久間防衛相、閣内不一致

 もうこの人は学習能力を持ってもらいたいです。後述しますが、武器輸出三原則は見直すべきだというのは私も賛成です。しかし、閣僚として防衛省を担当している以上、少なくとも安倍首相の考えをもう少し考えた方が良いのではないでしょうか。

 ・安倍首相「武器輸出3原則見直しは慎重に」…久間講演受け(読売新聞)

 安倍首相は7日夜、久間防衛相が先にワシントン市内で行った講演で、武器輸出3原則の緩和に向け本格的な検討を行う方針を表明したことについて、「3原則にのっとって今後とも慎重に検討していくことになる」と述べ、見直しには慎重な考えを示した。

 首相官邸で記者団の質問に答えた。

 塩崎官房長官も同日の記者会見で、「平和国家としての基本理念をよく考え、今後とも慎重に対処するとの方針を日本政府としては堅持していくというのが基本的な考え方だ。3原則は極めて重要な政策だ」と強調した。これに対し、久間氏は7日の衆院イラク復興支援特別委員会で、3原則緩和の検討が必要だとの認識を改めて示した。



 ・武器輸出3原則見直しを否定 塩崎官房長官(iza)

 塩崎恭久官房長官は7日の記者会見で、久間章生防衛相が武器輸出3原則の見直しを検討する意向を表明したことについて、「そういうことはない。平和国家の基本理念をよく考え、今後とも慎重に対処するとの方針を政府として堅持していく」と久間氏の発言を明確に否定した。
 久間氏は2日に訪問先のワシントンで、現行でも共同開発が認められているミサイル防衛(MD)システム以外の兵器の日米共同開発について「現在のままでいいのか、検討する時期にきている」と述べた。


 武器輸出三原則が現在の状況に合致していないかは安倍首相でもきちんと分かっていると思います。政治が理想だけで通用しないのは、経験の長い久間防衛相の方がご存じなのではないでしょうか。

 今、防衛相にとって必要なのは、安倍首相の求めている「憲法改正」を世論としてスムーズにまとめ上げることだと思います。今のままでは、憲法改正前になし崩し的に「集団的自衛権」や「武器輸出三原則」などを解釈変更され、軍事大国化(と言うイメージ)が先走ってしまうという危機感を国民が感じ取るであろうことは容易に想像出来ます。

 そのため、安倍首相は「集団的自衛権」に関しては議論は進めるものの、早急に結論を出すことはせず、「武器輸出三原則」に関しても慎重な姿勢を貫いています。

 久間防衛相は、「武器輸出三原則」について「議論の余地がある」というのはもっともですし、当然しなければならない議論なのですが、あまりにもタイミングが悪すぎます。今まで待っていたものを半年(短ければ数ヶ月後)まで待てなかったのでしょうか。参院選が終わって安倍首相の勝利が決まれば、そのときに問題提起する方が絶対に効果はあると思います。

 ちなみに、「武器輸出三原則」がなぜ必要かというと、ミサイル防衛に関して日米共同で開発・運用していこうという時代に、「共同開発するのは輸出にあたります」とか、「外国が使う武器のための資金は出せない」とか言う議論を無くすために絶対に必要だからです。そこはあくまでも、私にとっても「譲れない」ことだとは思っています。

 しかし、必要だと思って問題提起した事項が、結局はお蔵入りになり、結局日の目を何十年も見なかった・・・、なんてことにならないように発言は慎重に行って欲しいものです。
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2007年05月08日 軍事 トラックバック:- コメント:2

内閣改造を参院選後まで待てば、間違いなく安倍政権のアキレス腱となる人物でしょう。
早急に更迭すべきだと思います。

2007年05月08日 水兵長 URL 編集

コメントありがとうございます、
水兵長さん、
防衛庁長官経験者で、防衛問題に造詣が深いのかもしれませんが、今のところこの人のおかげで防衛省が多少ずれてきているように思います。

2007年05月13日 さいごう URL 編集












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