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【韓国】失った米国との安全保障体制

 韓国は大統領やウリ党によって戦時統制権が悪者のように宣伝され、結局米国との話し合いで返還されることになりました。長期的に見て米国との同盟関係を見直し、自主防衛を目指すことは悪くありませんが、今がそのときなのかは非常に疑問です。

 ・【社説】盧武鉉政権が韓米連合軍司令部の解体に成功した日(朝鮮日報)

 韓米両国の国防長官が24日、韓米連合軍司令部を2012年4月17日に解体することで合意した。またその日、戦時作戦統制権も韓国に委譲される。その日はまさに、世界で最も迅速かつ効率的で強力だった戦争抑止体制が消滅し、韓半島(朝鮮半島)の運命が理由もなく実験台に上げられる日にほかならない。

 昨年の韓米首脳会談の際、韓米連合軍司令部を解体することで原則合意した瞬間、千容宅(チョン・ヨンテク)元国防長官は「大統領が遂にとんでもないことをしでかした」と語った。今はそうした表現しか思い浮かばない。

 高齢の元韓国軍幹部や歴代の国防長官、歴代の外交長官、歴代の韓米連合司令部副司令官、歴代の警察庁長官、元学生将校、退役軍人たちが「北朝鮮が核実験をした今、そんなことをしている場合ではない」と悲痛な叫びを上げたものの、現政権はこれらの意見を最後まで黙殺した。

 現政権の初代の国防長官や外交長官、駐米大使、大統領府国防補佐官といった人たちまでもが、自らの立場をものともせずに「それだけはだめだ」と懸念を表明したが、そうした声も政府には届かなかった。それどころか政府は国会の国防委員会が採択した反対決議案も無視した。

 昨年9月に行われた韓国ギャロップの世論調査によると国民3人のうち2人に当たる66%がこの決定に反対していたにも関わらず、現政権は見て見ぬふりをした。盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領は軍の元幹部らに対し「胸章を付けて横柄に振る舞っている」と非難し、国民に対しては「米国のお尻の後に隠れている」、「恐れおののいてわなわなと震えている」とこき下ろした。

 今、大韓民国の安全保障は2つの脅威にさらされている。まず1つ目の脅威はいつ始まるとも分からない北朝鮮発の危機だ。現政権の金章洙(キム・ジャンス)国防長官も「北朝鮮の核実験は韓国戦争(朝鮮戦争)後で最も深刻な安全保障上の脅威」と認めている。

 こうした最も危険な状態にあって、最も確実な安保体制を除去する理由はいったい何なのか。韓米連合軍司令部によって戦争を抑止されてきたのも、有事の際に米国によって韓半島に投入される大規模な増援軍の存在があったからだ。千元国防長官は、その価値を額にして1300兆ウォンと計算した。

 連合司令部がなくなれば、この増援軍の存在も不確かなものになるのではないかという懸念について、現政権は「韓米国防長官会談で増援軍を確約してもらう」と語った。しかし今回の会談の共同声明文に増援軍に関する内容は一言もなかった。各種の合同作戦計画もすべて白紙化されてしまった。これにより北朝鮮との有事の際、韓国が米国の支援を得るための経路がすべて閉ざされてしまう可能性もある。

 大韓民国の安全保障にとって、2つ目の脅威は世界戦略の変化だ。米国は同時多発テロ事件以降、全世界の米軍を軽量化・機動軍化し、新しい形態の戦争に対処するための戦略を練り直している。

 すでに在韓米軍は縮小されており、いつでも韓半島の外に移動できる編成に切り変わっている。米国が戦時作戦統制権の委譲に積極的である理由の1つには、こうした戦略の変化がある。戦時作戦統制権の委譲が終われば、在韓米軍がさらに縮小される可能性もある。ところが現政権はこれを防ぎ、遅延させるどころか、「自主」という時代後れの観念的なスローガンを掲げ、自ら韓米連合軍司令部の解体を叫んだ。

 韓米国防長官会談の後、大統領府は歓迎声明を発表した。彼らにとっては、拍手して歓呼すべきような内容なのかもしれない。しかし盧武鉉政権のこうした策動が成功したことで、国民は数百兆ウォンにも及ぶ安全保障上の負担を背負わなければならなくなり、それでいて脅威の前に安心してはいられないという対価を支払わされることになった。

 だが、今さら何を言っても無駄だ。韓米連合体制の象徴的な存在が破壊され、それにより金正日(キム・ジョンイル)が判断ミスを犯す可能性も生じ得る。

 今、安保の屋台骨が揺れている。誰が大統領になろうとも、次期政権には軍事戦略を政治問題化させず、あくまでも安保上の問題として取り扱うことで、現政権の負の遺産を処理し、安定的なシステムを取り戻すことを切望する。

朝鮮日報/朝鮮日報JNS


 この問題は日米の関係にも当てはまります。今の日本で日米安保条約を破棄し、新たに対等な条件で条約を結び直すと明言しているのは共産党だけです。

 私たち日本人は、現時点における国防に米国は欠かせない存在であることを十分に認識しています。そして日米安保条約の片務性について至るところで論じられています。しかし、どの場合も結論として、米国の負担の方が大きいことが問題となり、日本の負担が大きいとはほとんどの人が思っていません。

 ただ、例外的に沖縄と米軍基地の関係は問題となります。そもそも日本国内における米軍基地の中で、沖縄が占める割合は9割を超えます。その沖縄が不公平さを主張するのはむしろ当然と言えます。

 しかしながら、日本全体としてみた場合、米国との同盟関係は欠かすことの出来ない重要なものであるし、同様なことが韓国にも当てはまります。

 そもそも国防は、目的が達成出来ることが重要であって、自主国防にこだわるあまりパワーバランスを崩すのであれば意味がありません。まさに盧武鉉大統領とウリ党はその点を国民に隠しています。

 今後の推移を冷静に見極める必要がありますが、韓国にとってはあまりよい選択をしたとは思えません。
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2007年02月26日 中国・韓国・北朝鮮 トラックバック:- コメント:5

さいごうさん

かなりお忙しいようで、同じですね。私もいっちゃってまして、あまりの疲れから、睡眠もままならないときがあります。でも無理矢理寝るようにしてますが...。

お互い体を気遣いながら何とかやり遂げましょう。

ではでは。

2007年02月27日 テツ URL 編集

力関係で対等じゃないから、真に対等な関係は無理じゃないかなあ。

http://vision.ameba.jp/watch.do?movie=51137
盧武鉉酋長に対して激怒する三輪氏
http://vision.ameba.jp/watch.do?movie=46766
池東旭(チトンウク) 氏講演 盧武鉉酋長は歴代最悪の評判ニダ
http://vision.ameba.jp/watch.do?movie=39330
盧武鉉(ノムヒョン)酋長がギターを弾いて歌うんです ♪
http://vision.ameba.jp/watch.do?movie=117302
日教組と左巻き教師に洗脳されてネジが左に巻かれた痛い人

2007年02月27日 (・∀・)! URL 編集

この先五年の内に北朝鮮が南征を行うのが先か、北朝鮮が崩壊しているか。どっちが先でしょうね。
百万トン相当の経済&エネルギー支援を行えば延命しますから。
韓国だけの問題ならいいけれど、そうもいきません。全く厄介な事をしたもんです。暗殺でもされないかな…。

2007年02月27日 水兵長 URL 編集

半島に駐留しているアメリカ軍の大部分が半島から離れる状況は、朝鮮戦争の時と相似関係にあるように感じます。

南北の戦力差も南側に有利ですが、地理的条件を利用すれば、韓国の首脳部を全滅させて韓国を崩壊させることはできるでしょう。
そうなれば彼の国のこと。
”自称代表”が彼方此方で出現して内紛状態の出来上がりです。

そうならなくとも”事大主義””勝った方が我が方”な性質の国です。
国際関係を混乱させることは間違いありません。

もっとも、嘗てのように中国やロシアの了解を得られるかは疑問ですが。

我が国の政府には、万が一に備えての準備をして欲しい。

2007年03月01日 通行人A URL 編集

テツさん、
お忙しい中ありがとうございます。
お互い頑張りましょう。

worldwalkerさん、
韓国にもう少しまともな考えを持った指導者が続いていればこんなことにはならなかったと思います。

水兵長さん、
厄介なことに、米国も北朝鮮に対して、自国の都合でイランには到底出来ないような妥協をしてしまいましたね。先が思いやられますね。

通行人Aさん、
そうですね。奇しくも米国のプレゼンスの低下によって北朝鮮は朝鮮戦争に踏み切ったようなものですね(苦笑)

2007年03月05日 さいごう URL 編集












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