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【中国】中国を刺激しないよう自己規制したGoogle

 中国の衛星破壊の様子を分析した画像をGoogleEarthを使って公開したMITの研究グループがいたらしいのですが、それでGoogleは中国の逆鱗に触れるのを恐れ、衛星を発射した基地の画像に修正を加えてしまったそうです。

 ・グーグル、中国の「酒泉ロケット発射基地」付近の地図を自己検閲(テクノバーン)



 【テクノバーン】(2007/2/23 15:27)グーグルが中国甘粛省にある酒泉ロケット発射基地を中心とする付近の地図映像を低解像度のものに置き換えたり、灰色で塗りつぶすなどの自己検閲を行っていたことが22日、米ワールド・トリビューン紙の報道で明らかとなった。

画像はGoogleEarthで酒泉ロケット発射基地の地図を表示させたもの。実際に報道通りに酒泉ロケット発射基地を中心とする付近の地図映像が周りのものと比べて低解像度のものに置き換えられている。また、一部は灰色に塗りつぶされてまったく判別ができないようにするなど、今回の地図の修正はこれまでの事例と比べてはるかに広範囲に渡って徹底的に行われている。

同紙は米政府関係者は発言としてこれらの修正はMITの研究者が1月11日行われた中国による衛星破壊実験に関するGoogleEarthを使った研究レポートをネット上に公開したことを受けて、中国政府を刺激することを避けるためにグーグル独自の判断によって行われたものだとも報じている。

中国甘粛省にある酒泉ロケット発射基地は中国が3つ保有しているロケット発射基地で最大のものとなる。中国の有人ロケットの打ち上げも全てここから行われている。今回行われた地図の検閲では酒泉ロケット発射基地を中心に約16km四方の領域を低解像度の衛星写真画像と置き換えることでロケット発射基地を地図上からは確認できないようにした。ただし、灰色に塗りつぶされた場所は大型ロケットの打ち上げが行われている酒泉ロケット発射基地の中心部から離れた場所に位置している。灰色に塗りつぶされた箇所には1月11日に発射された衛星破壊用ミサイルの発射サイロなどの軍事施設があるものと見られている。



 ・Googleを怒らせたMITによる中国の衛星破壊実験の解析画像(テクノバーン)



 【テクノバーン】(2007/2/24 20:26)画像は米マサチューセッツ工科大学の研究グループ(Science, Technology and Global Security Working Group)が中国が1月11日に行った衛星破壊実験の影響を分析結果画面となる。

MIT のジョフ・フォーデン、テッド・ポストル、サブラタ・ゴーシュロイの3名から成る研究グループは中国が実験に使用した衛星の軌道、ミサイルのコースや速度などを元にして、ミサイルが発射されてから衛星に衝突し、その後、衛星の破壊された破片(デブリ)がどのように飛散していったかをGoogleEarth を使ってコンピューターグラフィックで表示するプログラムを作成、公開した。

この研究成果は直ぐにGoogleの知れ渡るところとなり、事を荒立てることで中国政府の反発を招き中国国内でのビジネスに影響が生じることを恐れたGoogleが中国が衛星破壊用のミサイルを発射したロケット発射基地の地図画像を判別できないように修正を加えるという事態に及んだ。

一連の出来事を報じた米紙によると、米政府関係者の発言としてこの件に中国は関与しておらず、全てGoogle独自の判断で行われたとしている。

画像では黄色い軌跡が衛星、それを白い軌跡のミサイルが迎撃し、迎撃された後の衛星は赤い線で示されている。これらのデブリがその後、どういう軌跡を示したかはこちらの解析画像に示されている。


 なぜか中国に対して妥協を繰り返すGoogleですが、こんなことばかりしていると本当に検索の結果自身にも疑念を抱かせることになるでしょう。

 ただ、GoogleEarthは世界各国で軍事的に利用される恐れがあると懸念されています。「まさかこれだけで・・・」と思う人もいるでしょうが、アルカイダなどのテロリストによる基地破壊、北朝鮮の工作員によるゲリラなどが作戦を遂行する際には非常に役立つツールになることでしょう。今まで基地の中は自衛隊に関してはかなり公開しているものの、世界各国の常識として地図に載せていません。ましてそれぞれの建物にどんな部隊が所在しているかなんて知られては大問題です。というのも、ゲリラ、テロリストなどによる攻撃が懸念されるからです。

 また、最近では核兵器を秘密裏に開発しているイランや北朝鮮などの情報もある程度入手可能だったりします。(当然鮮度は低いですが)情報衛星を持てない国にとっては非常に有効な情報収集手段かもしれません。

 しかし、そう言う意味であれば中国だけ自ら修正するのではなく、全ての国の軍事基地を修正するのが本筋ではないでしょうか。もしくは他の国のようにクレームが付けば修正するという立場でも良いでしょう。中国だけ(米国もそうですが)は甘い処置です。

 背景には中国の市場としての魅力と、アジア各国で検索エンジンの首位を取れないでいるもどかしさがあるのかもしれません。しかし、あえて言わせてもらえば、政府に阿る企業になってしまってはGoogleの魅力は半減してしまうのではないでしょうか。
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2007年02月24日 中国・韓国・北朝鮮 トラックバック:- コメント:4

たしかに中国は大きな市場かも知れませんが、そこまで気を使う必要あるんでしょうか?
我が家だって住所を入れたら上空からの映像が出てくる訳で…仮に私がGoogleに「やめてくれ」と言ってもおそらく通じないでしょう?通じるのかな?
彼の国のロケット発射場なんかは、我が家と違い将来必ず世界平和の妨げになる物なので、どしどしアップすればいいのですよ。

2007年02月25日 水兵長 URL 編集

経済力、技術力で言うなら日本の方が遙かにモノを言うことが出来る位置。

しかし、ゴネ特の北朝鮮や韓国を見ればわかりましたが、やはり、中国も軍備にモノを言わせゴネ特をしているいんでしょうね。

http://mobile.seisyun.net/cgi/agate/news22/liveplus/1172325308/a

2007年02月25日 危機!日本包囲網 URL 編集

中国共産党政府の意向を無視してちゃ、中国国内で商売できんのだよ。
中国Yahoo!も中国MSNも役に立たん。

2007年02月25日 worldwalker (・∀・) URL 編集

水兵長さん、
私の家が消されていてもなんだかよく分からないほど小さいのは非常に残念です(苦笑)
こういうことをやるなら全ての国に適用すべきですね。

危機!日本包囲網さん、
国際社会はゴネた国が勝ち、ただ、あまりゴネ過ぎると制裁を食らうので程々であれば良いのでしょう(笑)

worldwalker (・∀・)さん、
中国では米国の大手IT企業も全く歯が立ちませんね(苦笑)

2007年02月27日 さいごう URL 編集












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