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【中国】経済成長は更なる飛躍、それとも混乱への序章?

 中国の経済成長は統計が正確でないためなかなか把握しにくいところがあります。それにしても成長は大きなものであり、世界の中国に対する注目の高さも伺えます。しかし、中国はこの成長をいつまで享受できるかは専門家によって意見が異なります。

 ・成長加速 副作用も
中国WTO加盟5年(東京新聞)


 中国が世界貿易機関(WTO)に加盟して十一日で五年を迎え、大半の業種で関税引き下げや外資参入を段階的に認める移行期を終える。「世界の工場」は世界第三位の貿易大国となったが、加盟時に懸念された知的財産権や農業問題は未解決のまま。輸出依存の経済成長は「もろ刃の剣」という指摘もあり、さらなる飛躍への課題は少なくない。 (中国総局・新貝憲弘)

 「中国製造業の国際市場占有率(シェア)は日本を超えた」。中国社会科学院が先月発表した製造業の国際競争力調査によると、中国製品の世界シェアは二〇〇〇年の4・75%から〇四年に8・25%まで上昇、欧州連合(EU)、米国に次ぐ世界三位に浮上した。特に衣料品はほぼ四分の一を占めるほか、他の業種も総じてシェアを上げている。

 WTO加盟後の国内総生産(GDP)年平均成長率はほぼ10%で、日米独に次ぐ経済規模に拡大した。対外経済貿易大学の張漢林・中国WTO研究院長は「市場開放が外資の進出と競争を促し、中国経済に良い効果をもたらしたことは疑いない」と、WTO加盟で国内製造業の競争力がついたと説明する。

 中国商務省は九月に上海で開かれたシンポジウムで、WTO加盟後の五年弱で累計二兆四千億ドル(約二百七十七兆円)分を輸入したと、他国経済への貢献をアピール。平均関税はWTO加盟時の15・3%から〇五年は9・9%まで下降。外資の直接投資額は世界トップレベルとなるなど市場開放も進み、WTOのラミー事務局長は「総じて言えば、中国の成績は最高レベルだ」と高く評価した。

 ただ急激な市場開放と経済成長による“副作用”も小さくない。

 「あまりにもあからさまだ」。十一月下旬に開かれた北京国際モーターショーで、ホンダは中国企業が展示した新車が自社製品に酷似しているとして撤去を求めた。知的財産権を無視した「自主開発」車やコピー商品の横行は相変わらずで、中国政府は各地に苦情センターを設置するなど対策に懸命だ。

■農業打撃 2000万人失業

 また人口比で約半数を占めながら、GDP比では一割強しかない農業はWTO加盟で追い打ちを受けた。全体では多額の貿易黒字ながら農業は〇四年から赤字に転落、WTO加盟で二千万人以上の農民が失業したという試算もある。農産品の関税は日本や欧米より低くなり、世界市場の影響で小麦や大豆、綿花の国内価格は低く抑えられているためだ。

 張院長は「農業や知的財産権などの問題が解決されなければさらなる飛躍はない」と指摘、知的財産権問題を統括する省の設置や欧米並みの農業補償を提案する。

 貿易黒字の増大も欧米との摩擦を生んでいるだけではない。GDPに占める海外貿易依存度はWTO加盟時の四割強から七割近くまで上昇。日米は二割未満だけに国内専門家から「世界経済の影響を受けやすくリスクが高まっている」と懸念する声が出ている。

 十一日からは外資銀行に個人向けの人民元業務を開放、金融業でも本格的な市場開放の時期に入る。

 WTO加盟は中国を世界経済の表舞台に登場させたが、主役になるには多くのハードルが残されている。


 この記事には中国の様々なリスクが詰まっていて、現状を結構的確に表現していると思います。

 そしてこの経済のリスクが政治にとっても大きな影響を与えます。貧富の格差は中国にとって大きな政治的リスクです。政府はインターネットが反政府活動に活用される可能性を懸念して、大幅な機能制限を政府レベルで行っています。しかし、そんなものはものともせず積極的にコミュニケーションの手段として活用されています。

 中国が経済的に失速すれば政治的に不安定になるリスクは加速度的に高まります。しかし、現状でも中国政府は安定した基盤の上に運営されていると言い難いです。

 現状は、多くの人が思っている以上に政治的・経済的リスクを抱えている国だと思います。まあ、中国経済が崩壊するときには世界の経済が壊滅的になる可能性もあるでしょうし、政府が崩壊すれば日本も大きな影響を受けるので、その対応だけは政府に考えてもらいたいものです。
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2006年12月11日 中国・韓国・北朝鮮 トラックバック:- コメント:1

 在っても、毒菜は送ってくるし、殺人黄砂は飛んでくる。
 トヨダだけ残して、日本企業は総撤退してしまうべきではないでしょうか。
 存在していても害しかないのなら、潰して、世界恐慌にでも陥った方がマシに思えます。

 しかし、中国のトヨタはどうやって、利益を上げているのでしょうか?
 疑問です。

2006年12月11日 どらっへ URL 編集












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