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【中国】意外とアフリカもよい感情ばかりではない

 面白いですね。やはり中国の経済重視の方向性はアフリカ各国にとって諸刃の剣だったのかもしれません。

 ・「商業帝国主義だ」 アフリカ大衆が対中不満(FujiSankei Business i.)

 アフリカ48カ国から首脳を含む代表団を北京に招いて経済協力などを話し合った「中国・アフリカ協力フォーラム」が5日閉幕したが、中国が盛んに秋波を送る中で、アフリカ諸国の中には経済発展の牽引車として中国との関係強化を歓迎するものの、マイナス面の影響も出始め、住民の間では対中感情が悪化している。報道によると、コンゴ共和国の地元紙は「(中国のアフリカ接近は)商業帝国主義だ」と不満をぶちまけた。

 「中国の影」はアフリカの至る所で見られる。市場には中国製のTシャツや靴があふれ、各国の首都では中華レストランが増加。ヨハネスブルクの商業施設には、中国から輸入された安価なおもちゃや家電が所狭しと並ぶ。事業展開する中国系企業は、アフリカ全土で700から800社と見積もられている。

 ジンバブエのムガベ大統領は「中国は支援を携えてやって来る」と投資ブームを評価。ナイジェリアのオコンジョイウェアラ前財務相も、英BBC放送(電子版)への寄稿文で、「成功裏に富を築いた経験をわれわれと共有しようとしている」と親中姿勢を強調した。

 だが、大衆レベルでは事情が異なる。南アフリカ共和国では中国製品の大量流入によって事業閉鎖に追い込まれる企業が相次ぎ、関連業界が強く反発。中国系企業で働く労働者の待遇の悪さは各地で問題になっており、ザンビアでは7月、中国企業が保有する炭鉱労働者が、低賃金に抗議して大規模な暴動を起こした。

 旧宗主国の欧米諸国は、中国の動きに警戒感を強めている。英各紙は「中国の『単刀直入』な投資政策によって、欧米が築いてきたアフリカとのきずなが損なわれつつある」(タイムズ)、「19世紀の帝国拡張政策が形を変えてアフリカで再び起きている」(ガーディアン)などと警告。仏ルモンド紙も北京電で、「中国とアフリカが新たな枢軸を結んだ」と伝えている。(ロンドン 時事)


 これによって中国がアフリカ勢の心をつなぎ止めていないと単純に受け止めるのは早計ながら、逆にアフリカとの緊密な関係を築いているとの認識も誤りだと思います。

 アフリカ各国にとって貧困は非常に大きな問題であり、特に資源の少ない国々には中国の投資は大きな関心事です。その反面、中国の至情にしか過ぎないと言う危惧も当然持っています。

 中国のしていることは、昔欧米諸国が行った植民地主義とほとんど変わりません。アメリカは19世紀に自由な市場を求めて中国大陸に進出してきましたが、その立場が全く逆になってアフリカに進出しています。

 個人的に思うのは、日本がアフリカに傾倒するメリットはほとんどありません。ただ、国連対策だけです。日本もアフリカに存在感を示したいのであれば、ODAか直接企業を進出させることくらいしかありません。そこにどれだけ中国との差を見いだしていくのかは、熟慮すべきです。国際世論は大事ですが、八方美人になって結局得るものがないという事態だけは避けてもらいたいです。
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2006年11月08日 中国・韓国・北朝鮮 トラックバック:- コメント:3

 日本の事をさんさん非難しておいて、自分らは19世紀の真似事ですか。
 ふざけてるのもいい加減にして欲しいですが、米国で民主党が上院でも勝つと、この件でもロクでもない結果になりそうな気がしますね

 日本もバラまきだけは止めて欲しいです。

2006年11月08日 どらっへ URL 編集

アフリカはありとあらゆる状況が悪すぎて何をすれば良いのかがわかりません。
ので中国にまかせます。

2006年11月08日 しっぽ URL 編集

> 商業帝国主義

うまいこというね。
水は高いところから低いところへ流れる。これはしょうがないね。
中国のアフリカへの進出が止むことはないだろうね。中国も対現地感情を十分に考慮しないと世界中に反中勢力ができてしまう。
タイにも嫌韓団体があるしね。

2006年11月09日 worldwalker (・∀・) URL 編集












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