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【国内教育】単位未取得問題について

 この件に関してあまりコメントする気はなかったのですが、付加っている方向と私の考えの方向があまりにも違ったのでちょっと意見を書かせてもらいます。

 ・未履修問題、自公が了承 補習50時間(iza)

 自民、公明両党は2日午前、文教関係の部会をそれぞれ開き、高校の必修科目未履修問題に対する文部科学省の救済策を了承した。
 救済策は、履修不足が70時間以内の生徒の補習は「50時間で対処することを妨げない」とし、70時間を超える生徒は70時間の補習とリポートなどで対応、これらの措置は校長の裁量権で行うことにした。
 また、大学の推薦入試や一般入試に必要な調査書などの資料については、卒業資格が得られることを前提に対応するよう大学側に通知。既卒者の卒業は取り消さないことにした。
 自公両党の部会では、それぞれ校長や教育委員会の責任を問う声や再発防止を求める意見が相次いだ。


 これはこれでしょうがないのかな、と言う気持ちはあります。どこかで決着をつけなければならないし、誰かが得をして誰かが損をするのはしょうがないことです。

 しかし、あえて言うなら原則通りの解決をすべきだったと私は思います。一般的にメディアは、単位未取得を「履修漏れ」と言っています。しかし断じてこれは履修漏れではありません。受験のために「意図的に」履修しなければならない科目を外しているのです。こんな学校に対して同情の余地はありません。

 また、生徒に責任はないと言う声も世間に聞こえてきます。果たして本当にそうでしょうか。高校は義務教育ではありません。そのリスクを負わなければならないのは生徒であり、保護者です。耐震偽造の事もそうですが、基本的に「コストが低いから」、「受験対策がしっかりしているから」などリスクを背負った上で選んでいるのです。

 受験社会という構造的な欠陥には政府で対処すべきでしょう。しかし、それと単位を取得できなかった人たちへの救済策は別物です。

 今回の件は、単位を取得できなかった学生に補習を受けさせるとともに、それに対する責任を学校側に負わせるのが適当であったと思います。生徒が補習を受けたことにより受験勉強が出来ないのであれば、結局これからも受験勉強中心の高校の学習体制が継続することになります。

 先日教師の自殺に関して述べた際に、教師も教育委員会も保護者も全てが責任を感じない現体制が問題であると書きました。教師は自分の大変さだけを訴え、教育委員会は自己の発言権だけを追求し、保護者は教育の責任を全て教師に押しつけています。

 今回の事件がそれを変えるきっかけになったかもしれないのに、ある意味喧嘩両成敗的な納め方にはちょっと失望してしまいました。
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2006年11月03日 政治 トラックバック:- コメント:2

無駄な勉強なんてないんだってオレは思う。
ただ、受験生にとって時間が少ないことも確かだ。

2006年11月04日 (・∀・)! URL 編集

実際に今回の騒動の中で見た、校長以下教科主任らの責任逃れはなんとも醜いものです。もちろん、今まで安穏としていた自分らだって同じでしょうが。

ただ、受験で必要な点が取れなければ、目指す大学にも入れませんしね。

2006年11月05日 はにゎ URL 編集












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