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【国内政治】前法相の死刑執行拒否が残す波紋

 この件に関しては一度エントリにしましたが、まだこの件に関しての波紋が後々まで広がっていく可能性もありますので、新聞記事には良く注意しておこうと思います。

 ・『死刑執行拒否』が残す波紋(東京新聞)

 杉浦正健前法相が死刑執行命令書の署名を拒んだまま退任したことが、“波紋”を残している。本人が退任後も沈黙を守る中、歴代法相では異例の「在任中の執行ゼロ」がもたらす影響について関係者がさまざまな思いをめぐらせる状態だ。

 小泉内閣が総辞職した九月二十六日。任期中最後の記者会見で死刑執行について問われた杉浦氏は「自由の身になったら、感慨を言うこともあるだろうが、(コメントは)控えさせていただくのが適当だろう」と語るだけだった。

 昨年十月末の就任会見では「私は(執行命令書に)サインしない」と発言。その時は「私の心の問題、宗教観、哲学の問題だ」と補足して説明したが、今回は退任後も「しばらくは、そのことについて話すつもりはないようだ」(杉浦事務所)という。

 杉浦氏は弁護士出身で、真宗大谷派の門徒。同派内では、僧侶の有志が「署名拒否発言」支持の署名運動を展開。内閣総辞職が迫った八月下旬には、本山の幹部が愛知県岡崎市の同氏宅を訪ね、本人に「信念を貫いてほしい」と訴えた。

 今回の「署名拒否」について、署名運動に参加した僧侶は「法務省などからの圧力もあっただろうに、よくぞ決断してくれた」と話した。

 日本弁護士連合会で死刑執行停止実現委員会副委員長を務める柳重雄弁護士も「死刑制度への問題提起だ。先進国で制度を残すのは日本と米国の一部の州だけ。冷静な存廃議論につながってほしい」と期待している。

 一方、地下鉄サリン事件で夫を亡くした高橋シズヱさんは「死刑判決が確定しても、執行されないのなら、裁判をした意味がなくなる。法相個人の感情で執行する、しないを決めるのは、制度の私物化だ」と反発する。

 杉浦氏の最後の記者会見から約十四時間たった二十六日深夜。後任の長勢甚遠法相は就任記者会見で、死刑執行について「法治国家にあって、確定した裁判の執行は冷静に行われなければいけない」と述べた。

 死刑確定者数は、今年八月末現在で八十八人に上る。


 私の考えは前にも述べたとおり、「死刑執行の可否を論じるのは国会の場であり、法相という立場の人間が行うのはお門違いであり職務放棄である」と言うものです。

 彼に宗教的な背景があるのは別に関係ありません。宗教的な背景を元に「死刑制度廃止」を求めるのであれば、署名を集めたりその主旨に賛成する国会議員を支持することこそが本来の方法だと思います。

 宗教団体といえども民主主義のプロセスに従って政治的目標を達成しないのであれば、オウム真理教と同様に独りよがりの論理でしかありません。

 このような形で議論が盛り上がったとしても私は信用できませんし、今後とも賛成するつもりはありません。宗教的信念の強い人は社会のルールに逸脱した行為に進むことが往々にしてありますが、それを社会のルールに引き戻すことが政治として役割でしょう。ここは次の法相に厳正な勤務を行ってもらい、本来あるべき姿に引き戻すべきです。
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2006年10月01日 政治 トラックバック:- コメント:4

杉浦氏にはこの件に対して、生涯口に出さないで頂きたい。私の家も真宗大谷派だが、死刑は賛成です。大谷派代表みたいな顔をされるのは非常に迷惑だから。署名を行った坊主も同様、勘違いしている。
死刑執行は、当然歴代の法相の中にもサインを渋った人がいたようだが、死刑制度が有る限り執行はしなければならない。それは法治国家として当然の事。執行のサインは悪い事ではない、堂々と職務を全うして貰いたいです。
被害者より、犯罪者の人権の方が守られる今の社会はおかしい。「死人に口無し」とは、あまりに無念過ぎる。

2006年10月01日 水兵長 URL 編集

水兵長さん、
やっぱりこの人だけの価値観だったようですね。同調する人がもう少したくさんいたとしても、宗派としての考えではないようですね。

2006年10月03日 さいごう URL 編集

刑事訴訟法違反の法相なんてねえ <´A`>

2006年10月04日 worldwalker (・∀・) URL 編集

凶悪犯罪撲滅には犯人の早期逮捕、死刑の早期執行、これが大原則だ。

2006年11月15日 大泉淳太郎 URL 編集












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