スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

--年--月--日 スポンサー広告 トラックバック:- コメント:-

「政教分離の原則」ってみんな間違えていない?

 どうも最近の論調を見ていると、首相が靖国神社に参拝することを「政教分離の原則」に反していると批判します。そのたびに小泉首相は伊勢神宮の話を出しますが、未だに理解していない人が多いです。この件について私なりの意見を述べます。

 ・識者談話 高橋哲哉・東大教授 ナショナリズムの対立生む(西日本新聞)

 小泉純一郎首相の靖国神社参拝は、厳しく批判されるべき行為だ。首相は「公約を守る」として終戦記念日の参拝を断行した。私人に公約はなく、靖国参拝が政治的行為だと明確になった。首相としての公人参拝は憲法二〇条の「政教分離」に違反する。

 また、中国、韓国両国を中心に内外で「日本の戦争を正当化する靖国神社の歴史観容認につながる」という批判がある中、首相は「A級戦犯のためではない」と説明するが、日本の戦争責任や歴史認識をあいまいにしてしまったのも事実だ。

 挑発的に6度も繰り返された参拝は中韓との関係に深刻な痛手を与えた。首相は「内政干渉には屈しない」という姿を演出、毅然(きぜん)とした指導者像を強調することで、国民のナショナリズムを刺激し、自らの人気維持に利用した面もある。それは、中韓の一般国民の反日感情とともに、日本国内の反中・反韓感情もあおった。簡単には氷解しないナショナリズムの対立を生んだ責任は重大だ。

 今、自民党内で浮上する靖国神社の非宗教法人化やA級戦犯分祀(ぶんし)論は解決策に値しない。「靖国国営化」は憲法九条改正とあいまって新たな「靖国」を生み出す恐れが大きい。今後、海外に派遣された自衛隊の犠牲者が「靖国」に祭られれば、戦死の悲哀を名誉や誇り、喜びに変え、国民に戦争を容認させるという戦前の靖国の本質的役割が復活する。自民党内の論議は自衛隊の海外での武力行使を見越していることを忘れてはならない。

 靖国の歴史や役割を厳密に知らないまま、首相の参拝をたたえる若者が目立つ。人気のある首相の参拝が新たな「靖国信仰者」を増やした面がある。戦後61年たっても、こうした精神構造が政治にも国民にも色濃く残る現実を危惧(きぐ)せずにはいられない。 (談)
=2006/08/16付 西日本新聞朝刊=


 東大教授ともあろう人が首相の靖国神社参拝を「政教分離の原則」に反するというのはどう言った了見でしょう。

 ところで皆さんは「政教分離」と言ったときにどのような状態を想像するでしょうか。「政治と宗教の完全な分離」でしょうか。残念ながらそれは違います。このように勘違いしているからこそ、小泉首相の行為を批判するのです。

 同じく政教分離を掲げる米国は、国事行為に関わる様々なイベントで聖書やキリスト教に関わる様々なものが使われます。英国に至っては国王自体がイギリス国教のトップです。これは政教分離の原則に違反しているのではなく、これこそが政教分離のポイントなんです。

 「政教分離の原則」とは、「政治と宗教の完全な分離」ではなく「特定の宗教に政治が便宜供与することのない状態」なのです。よく考えてみてください。小泉首相は国民に神道を強制したでしょうか。その点をよく考えない(意図的?)なマスコミが多すぎます。西日本新聞はこの手の記事が多いですが、こうやって識者の意見を出す以上はもう少しまともな記事を書いてもらいたいものです。
スポンサーサイト




出来れば二つほどクリックをお願いします。→ FC2 Blog Ranking







2006年08月17日 靖国神社 トラックバック:- コメント:13

新幹線や公共事業等で政治家が「エイッ!エイッ!」この鍬入れ式は政教分離に触れないのでしょうかねぇ?神主もいるし、祝詞もあげてますが?靖国だけを政教分離と翳すのは如何なものかと思います。

2006年08月17日 水兵長 URL 編集

知っているようで、正確に把握していないので簡単にですが調べてみました。

政治と宗教を分離し、互いに干渉することを禁止すること。日本国憲法は、信教の自由を保障し、国・地方公共団体が、特定の宗教団体に特権を与えたり、宗教的活動を行なったりすることなどを禁止し、政教分離の原則を定める。国教分離。大辞林(Yahoo!辞書)


なるほど、とは思いましたが自分自身の認識とそれほど遠くない内容で安心しました。
ということで、当方が個人的に政教分離で一番気になるのはやはり某団体の存在ですね。

2006年08月18日 フレア URL 編集

某団体ですね?小○一○さんも一時は仲が良かったのでしたっけ?

2006年08月18日 水兵長 URL 編集

政教分離についてのモヤモヤがおかげさまでとてもスッキリしました。

2006年08月18日 URL 編集

政治と宗教の『完全な』分離は可能でしょうか?日本に限りませんが、水兵長さんが例に挙げたように、伝統的な行事は宗教的な側面が見受けられます。完全な分離は国民性の否定を意味します。
まして日本人は、お正月には神社にお参りし、夏にお祭りをし、秋にお月見をし、クリスマスにケーキを食べる国民です。
さらに自分の宗派に限らずおみくじを引いてしまい、受験の時には複数のお守りを持つ事からも、政教にかぎらず『特定の主教を支持しない国民性』が出来上がっているのではないでしょうか(笑)。

小泉さんが言っている「なぜ伊勢神宮の時は反対しないの?」という問いを論破するコメンテーターやマスコミがいないのであれば、小泉さんの主張は正しいとしか言いようがないじゃないですか。

追伸:念のため申し上げますが、東大教授がバカなのではなく、高橋教授がバカなのです。東大は自校の名誉の為にも、高橋教授を助教授に格下げする事をおすすめします。

2006年08月18日 やや右より?のベル URL 編集

 この一点が問題なのですよね。
 ともかく、小泉首相が良い事言いました。
 取り合えず、マスコミも地上波人も『政教分離の本当の意味』を知るべき出る。

 あと、公明党も!

2006年08月18日 どらっへ URL 編集

公明党を叩けもしないクズマスコミが、叩きやすいところを叩いているだけ。ただそれもすべて水泡に帰すのだがな(笑)

2006年08月18日 worldwalker (・∀・) URL 編集

水兵長さん、
そうですね。だからこそ小泉首相は伊勢神宮の話を出すんですよね。

フレアさん、
某団体は自身の宗教の「国立戒壇」を建立すると言っていますよ(苦笑)

名無しさん、
理解いただけたのであれば幸いです。

やや右より?のベルさん、
私も東大教授を貶めるつもりで言ったのではなかったのですが、そう言った意味に解釈できるようであれば訂正します。
「天下の東大教授がこんなことも分からないのか」と言う意味で書いただけで、東大を悪く言う気はありません。

どらっへさん、
公明党は確信犯でしょうね(苦笑)

worldwalker (・∀・)さん、
マスコミの世論誘導はことごとく失敗に終わっていますね。

2006年08月18日 さいごう URL 編集

指示母体の創○学○は日蓮宗から破門されたんですよね?破門されたなら宗教では無いのでは?それなのに宗教法人資格を取られないのはどうしてなんでしょうか?新興宗教として再申請でもしたんですか?
マスコミは触れませんが、納得してるんですね。私には理解出来ませんけど。
先日同じ職場の人に顕正会(こんな字でしたっけ?)の冊子を貰いました、とりあえずどんな主張をしているのか?彼が身銭で頒布してる物だろうし…粗末に扱うのもなんなのでと、読んでみました。創○学○を名指しで批判し、読んだ者を不安にさせるような国家滅亡みたいな内容でした。読み終えると即廃棄しました。
宗教が他宗教の批判や政治、天災等で人の不安を煽るような宗教は本当の意味での心の安寧や精神的な寄り処としての本来あるべき宗教では無いと考えます。
○○さん、もう冊子は結構です。次に貰ったら捨てますよ~。

2006年08月19日 水兵長 URL 編集

水兵長さん、
自衛隊や警察のような組織と新興宗教はオウム真理教の頃にクローズアップされましたが、他の宗教も少なからずあるでしょうね。
自衛隊や警察は典型的なタテ社会ですから先輩や上司からの勧誘は比較的簡単なんでしょうね。
(水兵長さんがそうという話ではないです)

2006年08月19日 さいごう URL 編集

大丈夫ですよ(笑)私はなるべくニュートラルにと思っています。憂国とするとマスコミは右傾化を危惧しますが私はその括りには合致しません。
顕○会はたしかに警官及び自衛官が多いですね。縦社会に加え、正義感が強い故に迷い込むのでしょう。
出来るなら精鋭の第一空挺団には蝕まれて欲しく有りませんね。

2006年08月19日 水兵長 URL 編集

精神的にも肉体的にも酷使する職業だからこそ頼りになるものが欲しいのでしょうね。
日本人は宗教観については、新興宗教に蝕まれるほど末期的ですね。

私も自分自身は普通だと思っていますが、多分一般的には「右翼」なんでしょうね。

2006年08月20日 さいごう URL 編集

空挺隊員ブログ掲載中です!
庶民コメンテイター
http://jyuuninntoiro.blog.shinobi.jp/

2007年01月10日 仙台五郎 URL 編集












管理者にだけ公開する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。