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英国で航空機爆破テロ未遂

 非常に大がかりなテロ計画だったようです。すでに読売の報道ではアル・カーイダの可能性も示唆しています。

 ・英で航空機爆破テロ計画を摘発、21人逮捕(読売新聞)

 【ロンドン=森千春】英警察と国家保安部(MI5)は10日、複数の米国便航空機に対する爆破テロ計画を摘発し、21人を逮捕したと発表した。

 英政府統合テロ分析センターは同日、テロ警戒レベルを初めて最高の「危機的」に引き上げ、国内の全空港で厳戒態勢を敷いた。計画が実行されていれば、昨年7月のロンドンの地下鉄・バス同時爆破テロを上回る惨事となった可能性が極めて高く、英国がテロの危険に直面している現状が浮き彫りになった。

 リード内相は10日朝、テレビで声明を発表し、「英国と友邦に対する重大な脅威」を阻止したと述べた。英警察によると、テロ計画は、英国から米国に向かう航空機が標的で、手荷物で爆発物を機内に持ち込み、空中爆破による「大量殺人」を狙ったものだった。

 AP通信は、米政府関係者の話として、ユナイテッド、アメリカン、コンチネンタルの米系3社の航空機が標的となったと伝えた。英紙ガーディアン(電子版)は未確認情報として「3~10機が狙われた」と報じた。

 容疑者21人はロンドンやロンドン北西のテームズバレー、イングランド中部バーミンガムで逮捕された。英PA通信は多数はパキスタン系英国人だと報じた。

 英政府のテロ警戒レベルは5段階で、これまでは2番目の「中程度」だった。リード内相は10日昼の記者会見で、「テロ計画の主要メンバーたちは逮捕した」との認識を示しながらも、市民の安全を確保するために、警戒レベルを引き上げたと説明した。

 テロ計画を受け、欧米の各空港では厳重な荷物検査が行われるなど大混乱に陥り、航空便の運休が相次いだ。



 ・英の航空機爆破計画、米長官「アル・カーイダを連想」(読売新聞)

 【ワシントン=坂元隆】チェートフ米国土安全長官は10日、英国の航空機爆破テロ計画について会見し、「いくつかの点で(国際テロ組織)アル・カーイダの計画を思わせる」と述べた。

 長官は、「テロリストは飲み物や電子機器に偽装した液体状の爆発物と起爆装置を含む爆弾を機内に持ち込もうとした」と話した。

 また、英国での摘発により「主な脅威は大部分が取り除かれた」と述べたが、「まだ完全に阻止されたとは思えない」とした。

 一方、米政府は10日、英国発米国行きの航空便に対する警戒レベルを最高の「レッド」に引き上げた。英国便以外の米国に発着するすべての航空便の警戒レベルを「レッド」に次ぐ「オレンジ」に引き上げた。


 現時点でも「パキスタン系英国人」、「爆発物の持ち込み方に特徴」と言う点でほぼ間違いないと思います。

 それにしても英国は完全に狙われていますね。日本はイスラム系テロリストにとって、テロを行うには非常に不適だと聞いたことがあります。まず、日本にイスラム系の人々が少なく人がたくさんいるところでも目立ちます。

 また、イスラム教の教えに共鳴する人たちが非常に少ないです。たとえ中東やアジアからテロリストのメンバーが大量に入国できなくても、イスラム原理主義に同情的な層が存在していれば何とかなります。しかし、それも期待できません。

 そして最後に、日本は銃や火薬を購入するためには非常にハードルが高く、刃物も持っているだけで逮捕されてしまいます。テロを行うには事実上国外から爆弾を持ち込むことは出来ないが、かといって日本国内で生産することも難しくなっているのです。

 こうした状況を考えると、日本はイスラム原理主義のテロからは比較的隔離されていると言えます。しかし、日本人一般の対テロ意識は非常に低く、その意味では地下鉄サリン事件のようなテロがまた起こらない可能性はないとは言えないでしょう。

 どちらにしろ英国はこれで終わりと思ったわけではないでしょうし、米国も同じです。日本政府はどう思っているのでしょう?
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2006年08月11日 国際 トラックバック:- コメント:2

機内にお茶とか持ち込めなくなりますね。国内線にも影響が出そうです。

2006年08月11日 おいどん URL 編集

おいどんさん、
コメントありがとうございます。
国内線はそれほど危険性はないと思いますね、私は。

2006年08月12日 さいごう URL 編集












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