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悪化する中朝関係、狭間の韓国は?

 北朝鮮が中国の信頼を失ったのと対照的に韓国は中国の信頼を得ようとしています。ここには北朝鮮への牽制はもちろんあるものの、「対日包囲網」の立て直しに必死になる中国の姿が見えてきます。

 ・外交部報道官「韓国は親戚だ」北朝鮮をけん制(中国情報局)

 中国外交部の劉建超・報道官(写真)は2-5日にかけて韓国を訪問し、同国メディアの取材を受けた。劉報道官は中韓関係を「友人といった間柄を超えた親戚関係だ」と表現した。8日付で朝鮮経済貿易情報網が伝えた。

  劉報道官は、中国と北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)の関係について、北朝鮮のミサイル発射によって両国にずれが生じたことを認め「友好関係に変わりはないが、北朝鮮は中国の忠告を聞かなくなった」と指摘。更に「ミサイル発射で北朝鮮は自分の首を絞めている」とけん制した。

  一方で、中韓関係に関しては「友人といった間柄を超えた親戚関係だ。両国の間には障壁は存在しない」「北朝鮮のミサイル問題でも中韓の考え方は一致している」と述べた。また「中国外交部の職員の間で韓国ドラマは人気がある。私の妻もファンだ」と称賛した。(編集担当:菅原大輔)


 この記事を見て本当に中韓関係が今までになく良好になっている、と思う人は少ないでしょう。どう考えても北朝鮮との対比で見ています。

 しかし、現実問題として韓国との友好関係を発展させるメリットは中国側に取ってありません。韓国は中国と貿易の依存関係大きいですし、中国にとっても大きいですが、中国は投資を受ける先の企業がどこであってもあまり関係はありません。今の過剰な投資を考えれば、韓国が抜けてもそれほどデメリットはないでしょう。

 それ比べて韓国は違います。韓国は東南アジア、インドなどにも積極的な海外投資を行っていますが、重点はあくまでも中国です。半導体や携帯電話(両方サムソンですが)など中国の市場に依存している部分が多いのは確かです。自動車にしても同様なことが言えます。

 そう言った意味で考えると、中国の発言は韓国へのリップサービスと見て良いでしょう。それと北朝鮮への当てつけとも言えます。

 ただ、この発言には裏の意味があります。それこそ「対日包囲網」の再構築です。中国は東アジアの安全保障のバランスを取る際に「北朝鮮は主」で「韓国は従」とした態度を一貫して取ってきました。もちろん韓国が東アジアの情勢でイニシアチブを取ることがなかったせいもありますが、中国が韓国を安全保障上のパートナーとは見なしていませんでした。

 しかし、今後中国は北朝鮮に必ずしも友好的な態度をとり続けることはなくなります。ひょっとしたら北朝鮮を崩壊させる戦略を採るかもしれません。そのときに日本との直接対決を防ぎ、緩衝剤となるのが韓国です。今もそうですが、中国は友好的に接するように見えて、韓国を操って反日政策を採らせます。当分この傾向が続くでしょう。

 日本はこの傾向を打破するために、韓国と友好関係を結ぶことは「短期的に」メリットがあります。しかし、そうなると中国との緩衝剤がなくなり直接的対立関係になります。だからこそ私は、日本は対米関係を軸に置きつつ、対韓関係では原理原則を貫くのが日本の国益に最も合致していると考えています。
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2006年08月10日 中国・韓国・北朝鮮 トラックバック:- コメント:2

 中国のリップサービスと言うよりは「利用してやるんだから、ありがたく思え」と言っている様に見えますね。

 対日包囲網にノムヒョンを入れなきゃならない中国を嘲笑いますが、そんなモンを完成させるまで待ってやる義理は無いので、さっさと北を潰して、韓国の負担を増大させてやりますか。

2006年08月10日 どらっへ URL 編集

どらっへさん、
「ありがたく思え」と言うのも創価もしれませんね(笑)

2006年08月12日 さいごう URL 編集












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