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元外務省東郷氏、首相靖国参拝に反対

 この人は外務省に捨て石にされた人ですが、その割に考えていることがそのまま外務省の考えですね。中国に理解してもらおうなんて考えているからこそ、戦後の謝罪外交に繋がるということが未だに分かっていないのでしょうか。

 ・後継首相は参拝停止宣言を A級戦犯の孫の東郷元局長(共同通信)

 靖国神社に合祀(ごうし)されているA級戦犯の東郷茂徳元外相の孫で、元外務省欧亜局長の東郷和彦氏が、8月1日発売の「月刊現代」のインタビュー記事で、小泉純一郎首相の後継首相に対し、靖国神社参拝の「一時停止」を宣言し、参拝を自制するよう提案していることが30日、分かった。
 東郷氏は理由について「中国やアジア諸国とのあつれきを深めているこの状況は、『東洋平和』に命をささげた英霊たちが望んでいた日本の未来像だとは思えない」と強調している。
 首相の靖国参拝に関し東郷氏は「一部の反発を覚悟で提案したい。小泉首相の後継者は、靖国参拝の一時停止(モラトリアム)を宣言せよ、と。そして後に続く首相も、モラトリアムを解除できると判断する時期が来るまでこの政策を継続することだ」と表明。


 ・東郷和彦氏の靖国提言(FujiSankei Business i.)

 ■国家として総括するまで参拝凍結

 読者にはご案内の通り、筆者は刑事被告人である。6月21日、東京高等裁判所で開かれた法廷に東郷和彦元外務省欧亜局長(現米プリンストン大学客員研究員)が出廷し、筆者が訴えられている2000年4月のテルアビブ大学主催国際学会に袴田茂樹・青学大教授などを派遣したことは外務省が組織として正規の決裁をとったことで「佐藤君が罪に問われる筋合はない」と明確に証言した。

 もちろん東郷氏が真実を証言してくれたことに筆者は感謝している。よりうれしかったのは国際情勢や日本の外交戦略について東郷氏との率直な意見交換を再開したことだ。東郷氏の滞在は1週間足らずだったが、総理の靖国神社参拝問題をめぐり突っ込んだ意見交換を行った。

 筆者は外交に関しては「薄っぺらな論理」が重要と考えている。戦没者の顕彰・追悼をどのように行うかについて、日本国内で種々の見解の相違があり、議論が闘わされるのは当然のことだ。しかし、外交問題としては、靖国参拝を公約に掲げた小泉純一郎氏が衆議院選挙2回、参議院選挙1回の洗礼を受けて内閣総理大臣についている以上、選挙によって正当性を担保された国家首脳が公約を履行することについて外国からとやかく言われる筋合はないと考える。中国が総理の靖国参拝を口実に首脳会談を行わないならば「どうぞご随意に」ということで放っておけばいい。

 国際社会は主権国家で成り立っており、内政については原則として不干渉という「薄っぺらな論理」を堅持することが重要と思う。歴史は一つではない。過去の出来事のどの断片とどの断片をつなぎ合わせ、どう味付けするかで全く別の歴史が生まれてくる。だからそのような表象力や想像力が絡む問題を極力外交のテーマから外すことが重要と思う。

 東郷氏は筆者の「小泉総理は公約通り靖国神社を参拝すればよい」という見解に反対する。「佐藤君の理屈はわかる。しかし、アジア外交、特に対中国外交は『薄っぺらな論理』では展開できない。日米同盟の基礎の上でロシアと手を組んで中国を牽制(けんせい)するという佐藤君の考え方では中国人の心をつかむことができない」と批判する。その上で、東郷氏は次期総理は靖国参拝のモラトリアムを宣言し、日本で戦没者の追悼に関するコンセンサスができ、国家が過去の戦争についてきちんと総括するまでは総理や閣僚の靖国参拝を行ってはならないと言う。

 東郷氏の祖父は太平洋戦争の開戦時と終戦時に外務大臣をつとめた東郷茂徳だ。極東軍事裁判(東京裁判)でいわゆるA級戦犯として東郷元外相は逮捕、起訴され、禁固20年の判決を言い渡され、1950年7月23日、巣鴨プリズンから移送された米国陸軍病院(現聖路加病院)で死去した(享年67)。中国が問題にしている靖国神社に合祀(ごうし)されたA級戦犯14名のうちの1人だ。筆者はモスクワで東郷和彦氏と酒を酌み交わしながら、東京裁判に関する話を聞いた。

 「僕は子供のころから日米戦争は日本の自衛戦争だったと聞かされて育ってきました。東京裁判は勝者の裁きで、連合国に日本を裁く権利はないと僕は確信しています」というのが東郷氏の口癖だった。その東郷氏がなぜ、総理の靖国参拝を凍結せよと言うのだろうか。

 「靖国に祭られている英霊たちは、愛する人のため、天皇陛下のため、そして東亜の平和のために死んでいったんだよ。靖国問題が日中間のつまずきの石になっているのは、東亜の平和を信じて死んでいった英霊に対して申し訳ないと思うんだ」と東郷氏は言う。過去の戦争で国家のために命をささげた人々をどう顕彰・追悼するかという日本政府が当然取り組まねばならない問題を放置していた故に靖国問題が生じたので、この不作為のツケを次世代に回さないためにもこの辺で決着をつける必要があると考え、東郷氏は論考を発表する決断をした。

 偶然の一致であろうが、東郷氏が論考を完成させた直後に、A級戦犯合祀に関する昭和天皇発言に関する当時の宮内庁長官メモが明らかになり、A級戦犯問題に再び大きな関心が集まっている。東郷論考は8月1日発売の『月刊現代』(講談社)に掲載される。A級戦犯の孫で外交実務に通暁した東郷和彦氏の問題提起が日本国家のありかた、伝統的言葉で言うならば、国体の強化のための捨て石になることを筆者は望む。


 一応念のために言っておきますが、彼は確かにA級戦犯の東郷茂徳元外相の孫ですが、彼自身は鈴木宗男事件で火の粉が自分に降りかかろうとしたときに海外に逃げて訴追を逃れた人です。正々堂々と証言できなかった人がこのタイミングでこんな話をすること自体に私は神経を疑う思いでいます。

 それは本筋と違うのでそれ以上説明しませんが、靖国神社参拝は「参拝する人」が決めるべきものです。中国が批判するのは内政干渉であると同時に、「日本人1人1人の心」に対する干渉です。

 また、これを総裁選の争点とすることにも私は反対です。総裁選の争点とすることは、首相が靖国神社に参拝することが日中関係に悪影響を及ぼしているという点だけでなく、自分たちに責任があるという考えに立脚して議論を進めなければならないからです。

 別に淡々と参拝すればいい問題ですし、「参拝しません」と明言したある総裁候補などは日中関係を余計こじらせています。彼によって中国はまた内政干渉する口実を得たようなものです。

 と言うことで、東郷氏の発言にも当然共感はしません。もし彼の考えに賛成すれば「この問題は日本に責任がある」と宣言するようなものですし、そうして妥協したとしても日中関係が一時的に良くなったとしてもただそれだけの話です。また干渉する材料を中国は探すだけですし、日本はまた妥協もしくは謝罪・賠償までしなくてはならなくなります。

 もういい加減に悪の連鎖は断ち切らなくてはなりません。
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2006年07月30日 靖国神社 トラックバック:- コメント:5

攻撃的な外交で脅威を与えているのは中共政府です。
これに簡単に譲歩するのは却って将来の火種を大きくする行為でしょう。

まず「日本が悪い」と考える思考様式からは卒業する必要がありますよ。

2006年07月30日 煬帝 URL 編集

四年間勤め上げて、そのあともぐらいだったらもう話が出てこないかとww

2006年07月31日 kmura URL 編集

中国と南朝鮮、ついでに言うと北朝鮮も、話が通じる相手だと思ったら大間違い。そういう認識がないなら議論にもならない。

2006年07月31日 worldwalker (・∀・) URL 編集

 韓国人につけるクスリと第二弾の2打を送ってやりましょう。
 勉強しなおせと言ってやるべきです。

 世界には靖国問題など存在しない。故に誰に譲歩もしないし、すべきではない。

2006年07月31日 どらっへ URL 編集

煬帝さん、
外務省のエリート層にはかなり中国よりの人が多いですね。チャイナスクールと呼ばれていますが、本当に中国に取り込まれた人が多いのでしょう。

kmuraさん、
結局は原則を貫く姿勢こそが相手にも影響を与えますよね。

worldwalker (・∀・)さん、
彼らはただ日本を責める口実を探しているだけという現実をどう認識するのでしょうね。

どらっへさん、
特に中国と韓国に譲歩していいことなど何もありませんね。

2006年07月31日 さいごう URL 編集












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